第20回大会

【第20回大会(平成18年12月02日〜12月03日:大阪学院大学 2号館B1 】

[一般研究発表]

1.19世紀イギリスにおけるスポーツと「新警察」に関する法制史的研究・・・・・・・・・ 松井良明
   一首都警察法(1839年)における関連諸規定を手がかりとして−

2.イングランドにおける「フットボール観客法1989」の成立に関する一考察・・・・・・ 月嶋紘之
  「フーリガン」に対する同法の「法的暴力」の実態

3.アラボダージュ・アート・プロジェクト研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 加藤範子
   語らない部分を語ることでしか出発できないパフォーマンスについての一考察

4.修養法から健康法へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 佐々木浩雄
   −1910年代の「三大健康法」とその周辺−

5.IFELにおける保健体育部門に関する一考察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 崎田嘉寛
   −CIE部内報告書を手掛かりとして−

6.ひょうすべと兵主神杜の関係について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 竹村匡弥

7.1887年のGAA主催陸上競技大会について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 榎本雅之
   −CelticTimes(1887)の記事分析から−

8.IOC委員、嘉納治五郎の誕生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 和田浩一
   一嘉納・ジェラール会談からIOCベルリン総会直後まで−

9.1930年第3回世界女子競技大会とメディア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 庄司節子

10.近世地下鞠の球心・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 渡辺  融

11.『アンナーリア・ドゥブレンシア』(1636)のなかのオリンピック・・・・・・・・・・・・・・ 石井昌幸

12.合気道史研究の諸問題と合気道揺藍期を支えた弟子達・・・・・・・・・・・・・・・・ 志々田文明



[シンポジウム]
<21世紀の身体>を考える

   提案の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松本芳明

   「21世紀の<身体>を考える」 −スポーツ史研究の立場から・・・・・・・・・・ 稲垣正浩

   パッチギとヘディングのあいだで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今福龍太
       −スポーツにおける「民族性」、ふたたび−

   「21世紀の身体」を考える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 西谷 修

シンポジウム報告書(PDFファイル)

報告書に関するお問い合わせは第20回大会組織委員長(大阪学院大学 松本芳明会員)まで。

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