- 【第10号】
- [総説]
- 岸野雄三
転換期を迎えたスポーツ史の研究−問題の所在と接近の方向− ・・・・・・・・・・ 1
- [原著]
- 高橋幸一
プラトンの体操術における身体と魂 ・・・・・・・・・・・・13
- 稲垣正浩
テニス球戯起源論とペロタ球戯(バスク民族)の関係について
−H.ギルマイスターの仮説批判、その1− ・・・・・・・23
- 榊原浩晃
イギリス20世紀移行期の初等学校児童のフットボール事情
- −South London Schools' Football Associationを手ががりに−・・・・・41
- 孫 煥
旧韓末期(1876-1910)における在日韓国人留学生団体の体育に関する研究 ・・・・・・・57
- 池田恵子
19世紀前半イギリスにおけるスポーツ・ジャーナリズム
−スポーツ専門紙の成立とピアス・イーガン− ・・・・・71
- 荻 浩三
北米先住民族の球戯の地域特性について −S.Culinの調査報告書
(GAMES OF NORTH AMERICANINDIANS, 1907)を基本資料として−・・・・・・・・89
- [研究ノート]
- 松井良明
スポーツと「理由ある殺人」−英国法における権威的典籍を手掛かりにして−・・・107
- 鈴木敏夫
1880年の函館帆船レース ・・・・・・・・・・・・・・・・・113
- 中房敏朗・松井良明
1995年スポーツ史関連文献書誌 ・・・・121
- [研究活動報告]
- [学会通信]
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