ニューズレター『学会だより』各号抜粋(56号〜77号) |
第77号2005/06/30発行
T.事務局報告
1.会況報告(5月31曰現在)
会員数 232名
正会員 201名
学生会員 31名
会費納入状況:
2005(~17)年度納入者数 85名
【未納者数】2005(~17)年度 147名
2.2005(~17)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。未納の際には、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申し上げます、会則第9条により、3年を越えて会費を未納の場合、会員資格を喪失しますので、ご注意下さい。なお会費納入状況等につきましてご質問のある場合には、事務局までどうぞご連絡下さい。
郵便振替口座:02230-3-102382 口座名義「スポーツ史学会事務局」
3.日本学術会議刊行物について
(財)日本学術協力財団より『学術の動向』2005年5〜6月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届きました。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。同誌の特集記事は、http://www.scj.go.jpからも閲覧できます。
4.「2006世界女性スポ-ツ会議くまもと」について上記会議が下記の要領で開催されますので、ご案内します。
名称;2006世界女性スポーツ会議くまもと
主催:2006世界女性スポーツ会議くまもと実行委員会
共催:(財)日本オリンピツク委員会、NP0法人ジュ-ス、熊本県、熊本市
主管:国際女性スポーツワ-キンググル-プ
日程:2006年5月11日(木)〜14日(日)
会場:ホテル日航熊本、くまもと県民交流館、その他
URL→http://www.sekaijosei.jp
U.理事会報告
第84回理事会(2005年6.月11日) 於;大阪学院大学
出席;稲垣正浩、高橋幸一、竹谷和之、中房敏朗、松井良明、松本芳明、三井悦子、山本徳郎
欠席:荻浩三、小田切毅一、楠戸一彦、船井廣則
1.スポーツ史学会第19回大会について
本年度の学会は、2005年10月9日(日〉・10日(月)の日程で、ルブラ王山(名古屋市)にて開催されます。どうぞ奮ってご参加下さい。
2.2005(平成17)年(財)度ミズノスポーツ振興会研究助成金」交付申請の結果について
今年度のミズノスポーツ振興会助成金には、スポ-ツ史学会から2件(尚大鵬会員(びわこ成践スポーツ大学)「清朝末期における身体観の形成をめぐる日本の影響に関する研究」、船井廣則会員(名古屋経済大学短期大学)他「障害者スポーツのこれまで・これから」)を推薦したところ、1件(尚会員)が採択されました。研究期問は平成18年3月までで助成額は100万円となっております。
3.新入会員の承認
次の方の入会が承認されました。
都筑真(ツヅクマコト) 筑波大学大学院
清水さゆり(シミズサユリ) ミシガン州立大学
4.退会会員の承認
@下記の会員の退会が承認されました。
神吉賢一 境 英俊 桑山浩然
A会則により下記の会員が資格を喪失されました。
李 鎮株 川口知之 鈴木純子 松本淳子 黄 義龍 松元知道
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第19号について
6月11日(土)に編集委員会を開催し、「スポーツ史研究」第19号の発行について協議しました。現時点で原著論文5編、研究ノート2編、資料1編が投稿されており、これから審査が行われる予定です。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第61号の進行状況について
第61号に特集テーマ「障害者スポーツ:パ-ト2』2編、自由テーマ1編、図書紹介2編、スポーツ博物館めぐり1編の投稿がありました。現在編集作業中です。
2.「ひすぽ」62号の特集テーマについて
「学会だより」76号で募集しました、「ひすぽ」62号の特集テーマについて、次のように決まりました。
『総合型地域スポーツクラブ』
特集テーマのほか、「自由テーマ」、「海外研究動向」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。投稿は随時受け付けています。
62号の投稿締切日は9月末日です。多数のご投稿をお待ちしております。
V.会員動向
所属変更
大家千枝子 高崎健康福祉大学
齋藤健司 筑波大学大学院
田蓑健太郎 流通経済大学
福井 元 国士館大学
來田享子 中京大学
第76号2005/03/25発行
T. 事務局報告
1. 2005(~17)年度会費納入のお願い
同封いたしました郵便振替用紙にて、 2005(~17)年度会費の納入をお願い申しあげます。振替用紙通信欄には3月25日現在の会費納入状況が記入されています。ただし、2005年度の会費をすでに前納されている会員につきましては、今回振替用紙を同封いたしておりません。
なお、会則第9条により、3年を越えて会費を納入されていない場合は、会員資格を失うことになりますのでご注意ください。会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
なお、4月1日から事務局が仙台大学(中房敏朗会員)へ移転します。郵便振替口座は、新事務局の口座になっています。ご了解ください。
新事務局 〒989-1693 宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18
仙台大学 中房研究室内
Tel : 0224-55-1408
Fax : 0224-57-2769
E-mail : ts-nakafusa@scn.ac.jp
郵便振替口座:02230−3−102382
2. 会況報告(2月28日現在)
会員数 正会員 207名
学生会員 32名
計 239名
会費納入状況
2005(~17)年度納入者数 7名
2004(~16)年度納入者数 173名
─────────────────────
2003(~15)年度未納者数 31名
2002(~14)年度未納者数 11名
2001(~13)年度未納者数 6名
3. 会議の開催
2004(~16)年度に開催された会議は以下のとおりです。
【理事会】
第79回 6月 5日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第80回 9月25日 信州大学工学部 D301教室
第81回 11月28日 秀峰閣(金沢市) 楓の間
第82回 11月28日 秀峰閣(金沢市) 会議室
第83回 3月13日 日本体育大学応接室(本館2F)
【編集委員会】(第18号)
第1回 6月 5日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第2回 9月24日 信州大学工学部 D301教室
【選挙管理委員会】
第1回 6月 5日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第2回 9月24日 信州大学工学部 D301教室
4.スポーツ史学会第19回日程について
大会当番校(名古屋経済大学短期大学部)の提案を受け、審議の結果、次年度学会大会の大綱について決定しました。その概要は以下のとおりです。
@期日・場所:平成17年10月9日(日)、10日(月)の両日、ルブラ王山(名古屋市・公立学校共済組合名古屋宿泊所)を会場として開催する。
A一般発表の時間は、1題につき発表20分、 質疑応答15分の計35分間とする。(演題数が多数の場合には時間を短縮することがある)
B一般研究発表抄録の書式は従来と同じく論文形式であるが、提出原稿はA4判とする。
C参加・発表の申込期限は、6月8日(水:必着)とする。
発表抄録原稿締切は、8月22日(月:必着)とする。
Dシンポジウムのテーマは「障害者スポーツのこれまで・これから」とする。
E大会組織委員長は、船井廣則会員(名古屋経済大学短期大学部)が担当する。
5.日本学術会議の刊行物について
月刊『学術の動向』2004/12〜2005/2月号が事務局に届いております。各号の目次を資料として末尾に掲載いたしましたので、ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
6.ISHPES国際スポーツ史学会第9回大会について
上記学会大会は、German Sport University Cologneにて9月7日〜11日の予定で計画されており、タイトルは「New
Aspects of Sport History」です。
参加ご希望の方は、各ホームページに直接アクセスしてください。
http://www.dshs-koeln.de/ISHPES-2005/
U.理事会報告
第83回理事会(2005年3月13日)
於:日本体育大学深沢キャンパス応接室
出席:稲垣正浩、荻浩三、小田切毅一、楠戸一彦、高橋幸一、竹谷和之、中房敏朗、船井廣則、松井良明、 松本芳明、三井悦子
欠席:山本徳郎
1. 2005(~17)年度「水野スポーツ振興会研究助成金」交付申請者の決定について
助成金交付の申込みについては、すでに「スポーツ史学会だより」75号でお知らせいたしました。第83回理事会で審議の結果、本年度は船井廣則会員(名古屋経済大学短期大学部)、および尚大鵬会員(びわこ成蹊スポーツ大学非常勤)の申請を2件本学会から推薦することになりました。
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第18号の刊行について
遅くなりましたが「スポーツ史研究」第18号は、原著論文2編、研究ノート4編の内容で刊行することができました。18号について意見、感想、要望などがございましたら編集委員会までお寄せ下さい。
2.「スポーツ史研究」第19号にご投稿下さい
第19号の締切は5月31日(火)の予定です、ふるってご投稿下さるようお願いいたします。投稿規定、執筆要領は「スポーツ史研究」見開き頁に掲載されています。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第60号の刊行について
3月中に発行予定で準備をすすめておりました「ひすぽ」60号は、多くの会員より寄稿があり、特集テーマ(アテネオリンピックをスポーツ史的にみる)5編を含む8ページにもおよぶ内容となりました。
2.「ひすぽ」第61号の特集について
次号「ひすぽ」第61号の特集テーマは、「障害者スポーツ PART2」に決定しました。ふるってご投稿ください。
なお、ひすぽ投稿内容は、特集テーマ、論壇、自由テーマ、図書紹介、博物館情報、内外の学会・研究会情報などです。不明な点に関しては、事務局にお問い合わせください。
3.「ひすぽ」第62・63号特集テーマの募集について
「ひすぽ」第62号、63号の特集テーマを募集いたします。「テーマ」とその簡単な「設定趣旨」を新事務局までおよせください。Eメール、郵送のいずれでも結構です。たくさんの提案をお待ちしております。
X.会員動向
1.退会
和田 義智(明和出版) 2004年3月31日
中道 博司(日本体育大学大学院)
2005年3月31日
2.新入会員
吉野 貴庸(京都精華大学)
北林 聡(広島三育学院)
大塚 道太(広島大学大学院)
*所属・住所等に異動がありました際にはお手数ですが事務局までお知らせ下さい。
第75号2004/12/15発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.スポーツ史学会第18回大会の開催
本年度の学会大会は、11月27日および28日の両日、秀峰閣(金沢市)を会場に合宿形式で開催されました。第1日目の11月27日は9題の一般発表が行われました。また、その後行われた懇親会には50名あまりの会員が参加され、盛会となりました。第2日目の11月28日は、午前中に4題、およびシンポジウム「16世紀以後の東アジア武術交流史」をテーマにして、中村民雄会員の司会で、林伯原氏、朴貴順氏2人のシンポジストがそれぞれの視点から活発に論を展開されました。予定した時間は活発な議論が交わされました。会場の多くの会員の方々も最後まで熱心にディスカッションに聞き入っていました。
2.平成16年度(第18回)総会について
平成16年度総会は、11月28日のシンポジウム終了後、午後1時半過ぎから開催されました。その内容を以下にご報告します。
1.会長挨拶
2.議長選出(大川信行会員が選出されました)
3.報告事項
1)会況報告 (庶務会計担当理事) <9月15日現在>
会員総数239名 正会員208名 学生会員31名
会費納入状況
2003<平成16>年度納入者数 146名
2002<平成15>年度未納者数 37名
2001<平成14>年度未納者数 12名
2000<平成13>年度未納者数 6名
会費収入総額 1,330,000円
2)2003(平成15)年度事業・収支決算報告 (庶務会計担当理事)
2003年度事業報告
1.機関誌「スポーツ史研究」第17号の発行 1回
2.会報「ひすぽ」の発行(55,56,57号) 3回
3.スポーツ史学会第17回大会の開催 1回
4.学会だよりの発行(69,70,71,72号) 4回
5.会員活動報告 1回
2003年度開催会議
1.総会の開催 1回
2.理事会の開催(第75,76,77,78回) 4回
3.編集委員会の開催 2回
2003年度収支決算報告
総会次第にそって庶務会計理事より、平成15年度の収支決算が報告されました。(P.3,4資料@、A参照)
3)2004(~16)年度事業・会計中間報告(庶務会計 担当理事)
@事業中間報告 <9.月15日現在>
1.会報「ひすぽ」の発行(58号) 1回
2.学会だよりの発行(73号) 1回
A開催会議
1.理事会(第79回) 1回
2.編集委員会 1回
3.選挙管理委員会 1回
B会計中間報告
総会次第にそって庶務会計担当理事より今年度の会計中間報告が行われました(P.5,6資料B参照)
4)『スポーツ史研究』執筆要領について
『スポーツ史研究』第18号までは、新旧の執筆要領にて受け付けていたが、次回第19号からは新執筆要領にて受 け付けることが報告された。
5)編集委員会報告(編集委員長)
編集委員長より、「スポーツ史研究」第18号は原著論文3編 、研究ノート5篇を掲載予定で現在作業中、発行時期は来年3月中旬の見込みであること、次回第19号の締切は平成17年5月31日(火)を予定しているが、投稿は随時受け付けていることが報告されました。
また、第18号の巻末に掲載する「会員活動報告」のための用紙を「学会だより」75号に同封するので記入のうえ返送(メール可)してもらいたい旨も付け加えられました。
6)会報「ひすぽ」報告(企画担当理事)
企画担当理事より、「ひすぽ」の発行状況について、「ひすぽ」58、59号は発行済みである。60号は特集テーマ「アテネオリンピックをスポーツ史的にみる」で2月末締切で年度末までに発行する予定であることが報告された。
4.審議事項
1)2003(平成14)年度学会会計収支、「20周年記念 事業積立金」収支決算について (監事)
藤井監事より、会計原簿他の関係書類を監査した結果、平成15年度の学会会計ならびに「20周年記念事業積立金」収支に関しては適切に処理されていたことが報告されました。審議の後、平成15年度学会会計収支決算書および「20周年記念事業積立金」収支決算書が承認されました。
2)新役員の承認について (選挙管理委員長)
会長、理事4名、監事2名の改選選挙結果が報告され、以下の会員が新役員として承認されました。
会長:稲垣正浩 次点:野々宮徹
理事:高橋幸一、荻浩三、松井良明、三井悦子 次点:大熊廣明
監事:松浪健四郎、中村多仁子 次点:桑原一良
なお、理事であった稲垣正浩会員が会長に就任されますので、理事1名が欠員になります。したがって前回(2002年度改選選挙)次点者であった小田切毅一会員が稲垣会員の残りの任期2年間理事を担当されます。
3)平成17年度事業・予算案について(庶務会計担当 理事)
総会次第の資料にそって、来年度学会事業・予算案が提案され、審議の後、この提案が承認されました。(P.6,7資料C参照)
4)次期学会大会について (学会担当理事)
学会担当理事より、来年度の第19回学会大会については、当番会場をルブラ王山(名古屋市)、そして大会期日を10月9日(日)・10日(月)を予定していることが提案され、審議の後、この提案が承認されました。
5)その他
2005年4月より事務局を神戸市外国語大学から仙台大学へ移転することが審議され承認されました。また、仙台大学 中房敏郎会員を指名理事とすることが承認されました。
5.閉会の挨拶
3.新役員の分担について
総会終了後、新役員による第82回理事会が開催されました。新役員の会務の分担は下記のとおり決定いたしました。
期間:2004年11月28日〜2006年11月
理事長:松本芳明
編 集:楠戸一彦、小田切毅一、高橋幸一、松井良明
企 画:松本芳明、荻浩三、三井悦子
渉 外:松本芳明、三井悦子
学 会:山本徳郎
庶務・会計:竹谷和之(2005.4〜中房敏朗)
4.「会員研究活動報告」の連絡について
総会報告のところでもお知らせしましたが、「スポーツ史研究」第18号の巻末に載せる「会員研究活動報告」の用紙を同封しますので平成16年の活動報告を記入の上、事務局までご返送くださいますようお願いします。また、この件につきましては、1月中頃までに事務局宛ご連絡(Eメール可taketani@inst.kobe-cufs.ac.jp)いただきますようお願い致します。
5. 2004(~16)年度会費納入のお願い
再々の確認になりますが、今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。
6.水野スポーツ研究助成金申込について
例年、1月中旬に水野スポーツ振興会より、来年度の研究助成金申請用書類が学会宛に送付されます。この研究助成金の交付を希望される方は、事務局までご連絡下さい。書類が届きしだいお送りいたします。なお、学会事務局宛への助成金申請締め切りは、3月上旬となります。詳しくは事務局までお問合せください。
7.「ひすぽ」特集の募集について
来年度(平成17年度)の「ひすぽ61,62,63,号」特集テーマを募集いたします。事務局までお寄せください。皆様の投稿をお待ちしております。
8.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』10〜11月号(目次を末尾に掲載)が事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
9.事務局不在について
2005(平成17)年1月29日〜2月23日まで事務局が海外出張のため不在となります。その間、松本理事長に事務局代理をしていただきます。
U.会員動向
1.新入会員
横山祐樹(ヨコヤマユウキ) 国士舘大学大学院
2.退会会員
阿部憲二(アベケンジ) 2003年度まで
表 孟宏(オモテタケヒロ) 2004年度まで
中川治彦(ナカガワハルヒコ) 2004年度まで
第74号2004/10/10発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(9月15日現在)
会員数 240名
正会員 208名
学生会員 32名
会費納入状況:
2004<平成16>年度納入者数 146名
【未納者数】
03<平成15>年度 37名
02<平成 14>年度 12名
01<平成 13>年度 6名
2. 2004(~16)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。会費未納の会員の皆様におかれましては、納入状況に応じた振込用紙を同封しておりますので、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。なお、この通知と入れ違いに振り込まれておられる場合にはご容赦ください。
┌──────────────────┐
│郵便振替口座: 00920−8−95391 │
└──────────────────┘
3.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』6〜
9月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
4.学会情報
学会大会名:The First International Conference for the Asian History of Physical
Education, Sport and Dance
期日:December 14-17, 2004
開催地:Seoul
テーマ:The Past,Present and Future of Physical Education, Sport and Dance
in Asia
問合わせ先:The First International Conference for the Asian History of Physical
Education, Sport and Dance Organization Committee
Tel:+82-2-795-4059 / +82-2-709-2662
Fax:+ 82-2-797-8806 / +82-2-2291-4625
E-mail:ccm8688@empal.com
:ccm8688@dankook.ac.kr
5.平成17年度科学研究費補助金の公募
事務局に平成17年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の公募要領が届いています。ご希望の方は、事務局までご連絡下さい。 提出期間は平成16年11月15日〜11月18日です。
U.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第18号について
さる9月24日に第2回編集委員会が開催され、「スポーツ史研究」第18号の発行について審議を行いました。18号では、原著論文3編、研究ノート5編を掲載する予定で、現在審査および編集作業を行っております。発行は、平成17年3月下旬ころになる予定です。
V.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第59号の進行状況について
「ひすぽ」59号は9月末が投稿締切で11月初旬に発行の予定になっておりますが、現在のところ特集テーマへの投稿が0編、自由テーマ2編、スポーツ博物館に2編となっております。
2.「ひすぽ」第60号の特集について
次号「ひすぽ」の特集は、「アテネオリンピックをスポーツ史的にみる」を予定しています。タイトルおよび詳細は同封される「ひすぽ」第59号に掲載しますので、ご連絡いたします。会員の方々のご投稿をお待ちしております。
W.理事会報告
さる9月25日にスポーツ史学会第80回理事会が開催されました。審議された事項は以下の通りです。
┌────────────────────┐
│1)スポーツ史学会第18回大会準備状況につい│
│ て │
│2)改選選挙結果について │
│3)次期学会大会及び大会案について │
│4)2003年度決算・事業報告について │
│5)2004年度事業・会計中間報告について │
│6)2005年度事業・予算案について │
│7)2004年度総会議題について │
└────────────────────┘
1)スポーツ史学会第18回大会準備状況
すでにご案内のように、きたる11月27、28日の両日、秀峰閣(金沢市)において第18回学会大会が開催されます。参加ご希望の会員はお早めに手続きくださるようお願いいたします。
今年度の学会大会では12題の一般発表が予定されています。シンポジウムは、「16世紀以降の東アジア武術交流史−中国・朝鮮半島・日本−」をテーマに2日目の午前に開催する予定です。
プログラムと発表抄録集は、11月中旬までに大会事務局から発送の予定です。
*2)〜6)は総会にてお諮り致します。7)について は3ページをご覧下さい。
X.会員動向
1.住所変更
美山 治(フィリピン国立博物館)
2.新入会員
北尾美帆(琉球大学大学院)
* 所属・住所等に異動がありました際、並びに会員名簿に誤りがありました際にはお手数ですが事務局までお知らせ下さい。
※資料
スポーツ史学会2004年度(平成16)年度総会議題(案)
1.会長挨拶 会 長
2.議長選出 会 長
3.報告事項
1)会況報告 庶務会計担当理事
2)2003(平成15)年度事業・収支決算報告 庶務会計担当理事
3)2004(平成16)年度事業・会計中間報告 庶務会計担当理事
4)『スポーツ史研究』執筆要領について 編集担当理事
5)編集委員会報告 編集委員長
6)会報「ひすぽ」報告 企画担当理事
7) その他
4.審議事項
1)2003年度(平成15)年度事業・収支決算報告について 監 事
2)新役員の承認について 選挙管理委員長
3)2005(平成17)年度事業・予算案について 庶務会計担当理事
4)次期学会大会について 学会担当理事
5)その他
5.閉会の挨拶 会 長
第73号2004/06/16発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(5月26日現在)
会員数 236名 正会員 208名 学生会員 28名
会費納入状況 納入者数 2004<平成16>年度 78名 未納者数 2004<平成16>年度 158名 2003<平成15>年度 53名 2002<平成 14>年度 19名 2001<平成13>年度 10名
2. 2004(~16)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。
また、5頁の「選挙人・被選挙人予定者名簿について」の下欄で5月31日現在の会費納入状況をお知らせしております。第14回総会で改正されました会則5条細則により、3年を越えて会費を納入されていない場合は会員資格を失うことになります。
同時に、会費納入は今年度実施されます役員改選の選挙権・被選挙権とも関連してまいりますのでご注意ください。
会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
┌──────────────────┐
│郵便振替口座: 00920−8−95391 │
└──────────────────┘
3.中国体育史学会大会について
山本理事を通じて事務局に中国体育史学会大会の案内が届いております。派遣依頼及び要項ご希望の方は事務局までご連絡下さい。(全文中国語)
1.名称 2004年国際古代スポーツ史学会大会 およびシルクロードスポーツに関する視察
2.主催 中国体育史学会
3.開催場所 中国蘭州理工大学
4.協賛 甘粛省体育局
5.期間 2004年8月1日〜7日
6.使用言語 中国語、英語
7.申込締切 6月30日
4.日本学術会議体育学・スポーツ科学研究 連絡委員会のお知らせ
日本・タイ合同シンポジウム −両国スポーツの現状と課題−
日時 平成16年7月2日(金) 13:00〜15:30 会場
国士舘大学多摩校舎 体育学部304教室
提題
@2002〜06年度第3次全国スポーツ振興計画
Mr. Chturapon Na Nakon(タイ・観光スポーツ省スポーツ局副局長)
Aわが国のスポーツ
日比野弘(早稲田大学)
B諸外国の体育・スポーツ−アジアを視座にして
時本識資(国士舘大学)
5.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』4〜5月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
なお、日本学術会議の情報はhttp://www.scj.go.jpでも閲覧できます。
U.理事会報告
1.スポーツ史学会第18回大会について
大会当番校(金沢大学)の提案を受け、審議の結果、本年度学会大会の大綱について決定しました。その概要は以下のとおりです。
@期日・場所:平成16年11月27日(土)、28日(日)の両日、金沢市湯桶温泉ホテル「秀峰閣」を会場として開催する。
A一般発表の時間は、1題につき発表20分、質疑応 答15分の計35分間とする。(演題数が多数の場合 には時間を短縮することがある)
B一般研究発表抄録の書式は従来と同じく論文形式とする。
C参加・発表の申込期限は、8月31日(必着)とする。Dシンポジウムのテーマは「16世紀以後の東アジア武術交流史−中国・朝鮮半島・日本−」とする。
E大会組織委員長は大久保英哲会員(金沢大学)が担当する。
2. 2004(~16)年度「水野スポーツ振興会研 究助成金」交付申請結果について
今年度の水野スポーツ振興会助成金には、スポーツ史学会から大久保英哲会員(金沢大学)を研究代表とする『屋内運動施設史研究』を推薦しましたが、6月上旬に「不採用」の結果通知が届きました。
3.新入会員の承認
次の方の入会が承認されました。
植村 真也(ウエムラ シンヤ) 滋賀県立大学大学院 桶谷 敏之(オケヤ トシユキ) 筑波大学大学院 朴 鍾鎭(パク ジョンジン) 国士舘大学大学院 尹 相俊(ユン サンジュン) 日本体育大学大学院 李 自力(リ ヅリ) 日本体育大学大学院
4.退会会員の承認
@次の会員は退会が承認されました。
于 逢春
A会則第9条により次の会員が資格を喪失されました。
大河内保雪、 張 蘇、 室星隆吾
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第18号について
6月5日(土)に編集委員会を開催し、「スポーツ史研究」第18号の発行について協議しました。今回は原著論文2編、研究ノート2編、資料1編が投稿され、今後審査が行われる予定です。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第58号の進行状況について
第58号は特集テーマ5編、図書紹介1編、スポーツ博物館めぐり2編の内容で刊行し、この「学会だより」と同時に発送いたしました。内容に関するご意見は事務局までお願いします。
2.「ひすぽ」59号の特集テーマについて
「学会だより」72号で募集をしておりました、「ひすぽ」59号の特集テーマについてですが、次のように決まりました。
59号 : 『アジアのスポーツ史』
特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。投稿は随時受け付けております。
59号の投稿締切日は9月末日を予定しております。多数のご投稿をお待ちしております。
X.会員動向
1.新入会員
上記「3.新入会員の承認」参照
2.所属・住所変更
【所属変更】
青沼裕之 武蔵野美術大学
猪子美佳(旧姓:西村) 国士舘大学
梅垣明美 北海道浅井学園大学短期大学部
崎田嘉寛 岩国短期大学
山本英作 高知学園短期大学
第72号2004/03/29発行(抜粋)
T. 事務局報告 1. 2004(~16)年度会費納入のお願い 同封いたしました郵便振替用紙にて、 2004(~16)年度会費の納入をお願い申しあげます。振替用紙通信欄には3月25日現在の会費納入状況が記入されています。ただし、2004年度の会費をすでに前納されている会員につきましては、今回振替用紙を同封いたしておりません。 なお、会則第9条により、3年を越えて会費を納入されていない場合は、会員資格を失うことになりますのでご注意ください。会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。 ┌──────────────────────┐ │ 郵便振替口座:00920−8−95391 │ └──────────────────────┘ 2. 会況報告(2月28日現在)
3. 会議の開催 2003(~15)年度に開催された会議は以下のとおりです。 【理事会】 第75回 6月 7日 大阪学院大学5号館B2-02教室 第76回 9月27日 熊本大学 大学教育センター1F C101教室 第77回 12月7日 仙台大学 会議室(A棟2F) 第78回 3月14日 日本体育大学731教室 【編集委員会】(第17号) 第1回 6月8日 大阪学院大学5号館B2-02教室 第2回 9月26日 熊本大学 大学教育センター1F C101教室 第3回 12月7日 仙台大学 会議室(A棟2F) 第4回 平成16年3月14日 日本体育大学731教室 4.スポーツ史学会第18回日程について 昨12月7日の総会において、次年度学会大会は金沢大学で実施されることが決定されています。開催期日は11月27日・28日(土・日)です。詳細は次号の学会だよりでお知らせします。 5.日本学術会議の刊行物について 月刊『学術の動向』2003/12〜2004/3月号が事務局に届いております。各号の目次を資料として末尾に掲載いたしましたので、ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。 6.学会だより第71号の訂正について 昨年末に郵送しました学会だより第71号に2点誤植がありました。 資料A2002(平成14)年度スポーツ史学会会計収支決算報告【収入】の「会費収入の差異」「310,000→10,000」、 「利子収入」差異に追加「△77」。 『スポーツ史研究』第17号に正確な報告が掲載されておりますので、詳細は第17号をご覧下さい。 7.ISHPES国際スポーツ史学会について 上記学会大会はカナダ・モントリオールにて8月2日の1日のみ予定されており、タイトルは「traditional games from past to present」です。 またISHPESが提供するセッションがNASSH第32回年次大会(5月29日〜6月1日:カリフォルニア)で行われます。名称は「Sport and Games : from tradition to Tourism」です。参加ご希望の方は、各ホームページに直接アクセスしてください。 U.理事会報告 1. 2004(~16)年度「水野スポーツ振興会研究助成金」交付申請者の決定について 助成金交付の申込みについては、すでに「スポーツ史学会だより」71号でお知らせいたしました。理事会で審議の結果、本年度は大久保英哲会員(金沢大学)の申請を本学会から推薦することになりました。 2. 「理事長」について 会則等改正にともない理事会をとりまとめる「理事長」選出を行いました。その結果、松本芳明理事(大阪学院大)に決定しました。任期は今年11月の学会大会(金沢大)までです。 V.編集委員会報告 1.「スポーツ史研究」第17号の刊行につ いて 遅くなりましたが「スポーツ史研究」第17号は、原著論文4編、研究ノート3編の内容で刊行することができました。17号について意見、感想、要望などがございましたら編集委員会までお寄せ下さい。 2.「スポーツ史研究」第18号にご投稿下さい 第18号の締切は5月31日(月)の予定です、ふるってご投稿下さるようお願いいたします。投稿規定、執筆要領は「スポーツ史研究」見開き頁に掲載されています。 3.『スポーツ史研究』執筆要領について 昨12月7日の総会において改正『スポーツ史研究』執筆要領を報告できませんでしたので、『スポーツ史研究』第18号におきましては、<暫定>として進めさせていただきます。次回総会(金沢大学)で正式に報告いたします。 W.会報「ひすぽ」報告 1.「ひすぽ」第57号の刊行について 3月中に発行予定で準備をすすめておりました「ひすぽ」57号は、多くの会員より寄稿があり、特集テーマ(<身体>概念の現在(いま)を問う)4編を含む8ページにもおよぶ内容となりました。 2.「ひすぽ」第58号の特集について 次号「ひすぽ」第58号の特集テーマは、「植民地主義とスポーツ」に決定しました。ふるってご投稿ください。 なお、ひすぽ投稿内容は、特集テーマ、論壇、自由テーマ、図書紹介、博物館情報、内外の学会・研究会情報などです。不明な点に関しては、事務局にお問い合わせください。 3.「ひすぽ」第59・60号特集テーマの募集について 「ひすぽ」第59号、60号の特集テーマを募集いたします。「テーマ」とその簡単な「設定趣旨」を事務局までおよせください。Eメール、郵送のいずれでも結構です。たくさんの提案をお待ちしております。 X.会員動向 1.退会 木内 明(北海道浅井学園大学短大部) 2.新入会員 谷釜 尋徳(日本体育大学大学院) 中道 博司(日本体育大学大学院) 3.所属変更 石井 昌幸 早稲田大学スポーツ科学部 *所属・住所等に異動がありました際にはお手数ですが事務局までお知らせ下さい。 |
第71号2003/12/22発行(抜粋)
1.スポーツ史学会第17回大会の開催
本年度の学会大会は、12月6日および7日の両日、仙台大学を会場に開催されました。第1日目の12月6日は4題の一般発表の後、特別公演「器械体操発展史」として、仙台大学体操部の皆さんの実演が行われました。また、その後行われた懇親会には40名あまりの会員が参加され、盛会となりました。第2日目の12月7日は、午前中に2題、午後に、シンポジウム「スポーツ・身体・ジェンダー」をテーマにして、中房敏朗会員の司会で、稲垣正浩氏、来田享子氏2人のシンポジストがそれぞれの視点から活発に論を展開されました。予定の時間を20分も超えるシンポジウムとなりましたが、多くの会員の方々も最後まで熱心にディスカッションに聞き入っていました。
2.平成15年度(第18回)総会について
平成15年度総会は、12月7日のシンポジウム終了後、午後3時から開催されました。その内容を以下にご報告します。
1.会長挨拶
2.議長選出(坂上康博会員が選出されました)
3.報告事項
1)会況報告(庶務会計担当理事)
<11月27日現在>
会員総数 237名 正会員211名 学生会員26名
会費納入状況
2003〈~15〉年度納入者数 162名
2002〈~14〉年度納入者数 203名
2001〈~13〉年度未納者数 13名
2000〈~12〉年度未納者数 3名
2)平成13年度事業・収支決算報告(庶務会計担当理事)
@事業報告
1.機関誌「スポ-ツ史研究」第l6号の発行l回
2.スポーツ史学会第16回大会の開催1回
3.会報「ひすぽ」の発行(52,53,54号)3回
4.学会だよりの発行(65,66,67,68号)4回
5.役員改選選挙の実施1回6.会員活動報告1回
7.会員名簿の発行
A開催会議
1.総会の開催1回
2.理事会の開催(第70,71,72,73,74回)5回
3.編集委員会の開催2回
4.選挙管理委員会2回
B収支決算報告
総会次第にそって庶務会計理事より、平成14年度の収支決算が報告されました。 (P.3,4資料@、A参照)
3)2003(~15)年度事業・会計中間報告(庶務会計担当理事)
@事業中間報告<9月15日現在>
1.会報「ひすぽ」の発行(55号)1回
2.学会だよりの発行(69号)1回
A開催会議
1.理事会(第75回)1回
2.編集委員会1回
B会計中間報告
総会次第にそって庶務会計担当理事より今年度の会計中間報告が行われました(P.5,6資料B参照)
4)編集委員会報告(編集委員長)
編集委員長より、「スポーツ史研究」第17号は原著論文4篇、研究ノート5篇を掲載予定で現在作業中、発行時期は来年3月中旬の見込みであること、次回第18号の締切は平成16年5月31日(月)を予定しているが、投稿は随時受け付けていることが報告されました。
また、第17号の巻末に掲載する「会員活動報告」のための用紙を「学会だより」71号に同封するので記入のうえ返送(メール可)してもらいたい旨も付け加えられました。
5)会報「ひすぽ」報告(企画担当理事)
企画担当理事より、『ひすぽ」の発行状況について、「ひすぽ」55、56号は発行済みである。57号は特集テーマ「〈身体>概念の現在(いま)を問う」で2月末締切で年度末までに発行する予定であることが報告された。
4.審議事項
1)平成14年度学会会計収支、「20周年記念事業積立金」収支決算について(監事)
藤井監事より、会計原簿他の関係書類を監査した結果、平成14年度の学会会計ならびに「20周年記念事業積立金」収支に関しては適切に処理されていたことが報告されました。審議の後、平成14年度学会会計収支決算書および「20周年記念事業積立金」収支決算書が承認されました。
2)平成16年度事業・予算案について(庶務会計担当理事)
総会次第の資料にそって、来年度学会事業・予算案が提案され、審議の後、この提案が承認されました。(P.6,7資料C参照)
3)次期学会大会について(学会担当理事)
学会担当理事より、来年度の第18回学会大会については、当番会場を金沢大学、そして大会期日を11月の最終土日あるいは12月最初の士日を予定していることが提案され、審議の後、この提案が承認されました。
4)会則等諸規程改正案について
会長よりこの1年間の「諸規程見直し」の経緯について報告があり、次いで各担当理事より前回学会だより70号に同封した総会資料(スポーツ史学会会則、大会に関する規程、『スポーツ史研究』編集委員会規程、『スポ-ツ史研究』投稿規程、『スポ-ツ史研究』審査規程、理事会に関する規程、役員選挙に関する規程)の修正説明がありました。
各規程ごとに審議された後、挙手により全会一致で承認されました。
なお、修正個所は資料D(p.7参照)をご覧下さい。今回改正の規程全文については、ホームぺージに掲載しています。
5.閉会の挨拶
3.「会員研究活動報告」の連絡について
総会報告のところでもお知らせしましたが、「スポーツ史研究」第17号の巻末に載せる「会員研究活動報告」の用紙を同封しますので平成15年の活動報告を記入の上、事務局までご返送くださいますようお願いします。また、この件につきましては、1月中頃までに事務局宛ご連絡(メール可)いただきますようお願い致します。
4.2003(~15)年度会費納入のお願い
再々の確認になりますが、今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。
5.水野スポーツ研究助成金申込について
例年、2月下旬に水野スポーツ振興会より、来年度の研究助成金申請用書類が学会宛に送付されます。この研究助成金の交付を希望される方は、事務局までご連絡下さい。書類が届きしだいお送りいたします。なお、学会事務局宛ヘの助成金申請締め切りは、3月上旬となります。詳しくは事務局までお問合せください。
6.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』11月号が事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
新入会員
竹中理恵(タケナカリエ) 金沢大学大学院
朴 貴順(パクキジュン) 金沢大学大学院
松浪登久馬(マツナミトクマ) 国士舘大学大学院
資料D総会資料(会則等諸規程新旧対照表) 下線部が修正および付加 1.スポーツ史学会会則
p.1 右上 平成15(2003)年12月7日改正
p.3 右下 付則1.本会則は平成15年12月7日から施行する
2.大会に関する規程
p.4 右上 平成15年12月7日制定
3.『スポーツ史研究』編集委員会規程
p.5 右上 平成15年12月7日改正
『スポーツ史研究』投稿規程
p.6 右上 平成15年12月7日改正
9.執筆の詳細は別に定める→執筆要領は別に定める
『スポーツ史研究』審査規程
p.7 右上 平成15年12月7日改正
7.原稿の掲載可否決定までの審査要領は別に定める→原稿の掲載可否までの手順は別に定める
4.理事会に関する規程
p.8 右上 平成15年12月7日制定
5.役員選挙に関する規程
p.9 右上 平成15年12月7日改正
第70号2003/10/29発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(9月30日現在)
会員数 会費納入状況 正会員 207名 2003<平成15>年度未納 85名 学生会員 25名 2002<平成14>年度未納 27名 合 計 232名 2001<平成13>年度未納 14名
2. 2003(~15)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。会費未納の会員の皆様におかれましては、納入状況に応じた振込用紙を同封しておりますので、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。なお、この通知と入れ違いに振り込まれておられる場合にはご容赦ください。
┌──────────────────┐
│ 郵便振替口座 : 00920−8−95391 │
└──────────────────┘
3.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』7〜10月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
4.論文寄贈のお知らせ
下記論文がスポーツ史学会へ寄贈されました。ご関心のある方は、事務局までご連絡ください。
小山隆秀著
身体技術伝承の近代化
ー旧弘前藩領における近世流派剣術から近・現代剣道への変容についてー
青森県民俗の会第3号、 2003年7月1日
U.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第17号について
さる9月26日に第2回編集委員会が開催され、「スポーツ史研究」第17号の発行について審議を行いました。17号では、原著論文4編、研究ノート3編を掲載する予定で、現在審査および編集作業を行っております。発行は、平成16年3月中旬ころになる予定です。
V.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第56号の進行状況について
「ひすぽ」56号は9月末が投稿締切で11月初旬に発行の予定になっておりますが、現在のところ特集テーマへの投稿が4編、自由テーマ3編、学会報告1編、スポーツ博物館に1編となっております。
2.「ひすぽ」第57号の特集について
次号「ひすぽ」の特集は、「<身体>概念の「現在」(いま)を問う」を予定しています。タイトルおよび詳細は同封される「ひすぽ」第56号に掲載しますので、ご連絡いたします。会員の方々のご投稿をお待ちしております。
W.理事会報告
さる9月27日にスポーツ史学会第76回理事会が開催されました。審議された事項は以下の通りです。
1)スポーツ史学会第17回大会準備状況について
2)次期学会大会及び大会案について
3)2002年度決算・事業報告について
4)2003年度事業・会計中間報告について
5)2004年度事業・予算案について
6)2003年度総会議題について
7)学会活動内容・諸規程の見直しについて
1)スポーツ史学会第17回大会準備状況
すでにご案内のように、きたる12月6、7日の両日、仙台大学において第17回学会大会が開催されます。9月22日現在25名の会員が参加申し込みの手続きをされています。まだ参加申し込みを済ませておられない会員は、お早めに手続きくださるようお願いいたします。
今年度の学会大会では7題の一般発表が予定されています。シンポジウムは、「スポーツ・ジェンダー・身体」をテーマに2日目の午後に開催する予定です。また、今回は初日の最後に、特別公演(器械体操発展史の実演)を予定しております。
プログラムと発表抄録集は、11月中旬までに大会事務局から発送の予定です。
*2)〜5)および7)につきましては総会にてお
諮り致します。6)については3〜4頁資料をご覧
下さい。
X.会員動向
1.所属変更
孫 煥
(社)韓国体育学会→中央大学校師範大学体育教育学科
2.住所変更
野田章子
金 誠
3.新入会員
井上真奈美(奈良県立添上高校)
竹中理恵(金沢大学大学院)
朴 貴順(金沢大学大学院)
4.退会会員
高木應光(芦屋高校)
* 所属・住所等に異動がありました際、並びに会員名簿に誤りがありました際にはお手数ですが事務局までお知らせ下さい。
※資料
スポーツ史学会2003年度(平成15)年度総会議題(案)
1.会長挨拶 会 長
2.議長選出 会 長
3.報告事項
1)会況報告 庶務会計担当理事
2)2002(平成14)年度事業・収支決算報告 庶務会計担当理事
3)2003(平成15)年度事業・会計中間報告 庶務会計担当理事
4)編集委員会報告 編集委員長
5)会報「ひすぽ」報告 企画担当理事
4.審議事項
1)2002年度(平成14)年度事業・収支決算報告について 監事
2)理事会提案
2004(平成16)年度事業・予算案について 庶務会計担当理事
3)次期学会大会について 学会担当理事
4)学会諸規程の見直しについて 各担当理事
5)その他
5.閉会の挨拶 会 長
第69号2003/07/07発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(5月31日現在)
会員数 | 会費納入状況 | |||
正会員 | 211名 | 2003<平成15>年度未納 | 90名 | |
学生会員 | 26名 | 2002<平成14>年度未納 | 37名 | |
合 計 | 237名 | 2001<平成13>年度未納 | 18名 |
2. 2003(~15)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。未納の方には郵便振込用紙を同封いたしました。第11回総会で改正されました会則5条細則により、3年を越えて会費を納入されていない場合は会員資格を失うことになります。
会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
3.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』4〜6月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
なお、日本学術会議の情報はhttp://www.scj.go.jpでも閲覧できます。
4.スポーツ史研究第16号落丁について
スポーツ史研究第16号の落丁について事務局より理事会に対して経緯説明があり、再印刷費用支出がなかったこと、及び今後編集委員会との役割分担を検討していくことが報告されました。
5.日本学術会議報告
4月14日付の通知で、第19期日本学術会議会員候補者として木下秀明会長が認定されました。
U.理事会報告
1.スポーツ史学会第17回大会について
大会当番校(仙台大学)の提案を受け、審議の結果、本年度学会大会の期日について決定しました。それ以外の詳細は、大会事務局より直接送付されますのでしばらくお待ちください。
@期日・場所:平成15年12月6日(土)、12月7日(日)の両日、仙台大学を会場として開催する。
2. 2003(~15)年度「水野スポーツ振興会研究助成金」交付申請結果について
今年度のミズノスポーツ振興会助成金には、スポーツ史学会から中房敏朗会員(仙台大学)を研究代表とする『「スポーツ史」再考 〜ジェンダーの視点からみたスポーツの歴史〜』を推薦しましたが、6月上旬に「採用」の結果通知が届きました。研究期間は平成16年3月までで、助成額は100万円となっています。
3.会則及び各委員会の活動内容・諸規定の見直しについて
継続審議中である上記見直しについて、次回理事会(9月)で最終提案を作成すべく検討をすすめています。
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第17号について
6月7日に編集委員会を開催し、「スポーツ史研究」第17号の発行について協議しました。今回は原著論文8編、研究ノート1編が投稿され、今後審査が行われる予定です。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第55号の進行状況について
第55号は特集テーマ3編、自由テーマ1編、図書紹介2編、スポーツ博物館めぐり1編の内容で刊行し、この「学会だより」と同時に発送いたしました。内容に関するご意見は事務局までお願いします。
2.「ひすぽ」56号の特集テーマについて
「学会だより」68号で募集をしておりました、「ひすぽ」56号の特集テーマについてですが、次のように決まりました。
56号 : 『障害者スポーツ』
特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。投稿は随時受け付けております。
56号の投稿締切日は9月末日を予定しております。多数のご投稿をお待ちしております。
X.会員動向
1.新入会員
伊藤 優(イトウ マサル) 仙台市歴史民俗資料館
2.所属変更
【所属変更】
秋元 忍 神戸大学発達科学部
瀧元誠樹 札幌大学
中浦皓至 北海道大学大学院
美山 治 フィリピン国立博物館
矢崎 弥 東京理科大学理学部
渡邉昌史 早稲田大学スポーツ科学部
秦 真人 愛知学泉短期大学
【会員名簿追加及び訂正】
崎田嘉寛(サキタ ヨシヒロ) 広島大学大学院〔名簿追加〕
上原奈都子(ウエハラ ナツコ)〔住所変更〕
清原泰治(キヨハラ ヤスハル゙)〔住所変更〕
船井廣則 名古屋経済大学 短期大学部〔名称変更〕
3.退会
中島孝男 国士舘大学大学院
花野豊子 福岡大学
日下裕弘 茨城大学
津内 香 筑波大学大学院
※所属・住所等に異動がありました際、並びに会員名 簿に誤りがありました際にはお手数ですが事務局までお知らせ下さい。
住所不明者等一覧
村田 忠亮 国士舘大学大学院
宮尾 正彦 八千代国際大学非常勤講師
第68号2003/03/28発行(抜粋)
T. 事務局報告
1. 2003(~15)年度会費納入のお願い
同封いたしました郵便振替用紙にて、 2003(~15)年度会費の納入をお願い申しあげます。振替用紙通信欄には3月25日現在の会費納入状況が記入されています。ただし、2003年度の会費をすでに前納されている会員につきましては、今回振替用紙を同封いたしておりません。
なお、会則第5条細則により、3年を越えて会費を納入されていない場合は、会員資格を失うことになりますのでご注意ください。会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
郵便振替口座:00920−8−95391
2. 会況報告(3月20日現在)
会員数 会費納入状況 正会員 210名 2003(~15)年度納入者数 4名 学生会員 28名 2002(~14)年度納入者数 189名 計 238名 2002(~14)年度未納者数 45名
3. 会議の開催
2002(~14)年度に開催された会議は以下のとおりです。
【理事会】
第70 回 6月 8日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第71回 10月 12日 埼玉大学教育学部 共通教育A207教室
第72回 12月1日 杉山女学園大学 大学会館3F小会議室
第73回 12月1日 杉山女学園大学 大学会館3F小会議室
第74回 3月16日 大阪学院大学5号館B2-02教室
【編集委員会】(第16号)
第1回 6月8日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第2回 10月13日 埼玉大学教育学部 共通教育A207教室
【選挙管理委員会】
第1回 10月12日 埼玉大学教育学部 共通教育A206教室
4.国際スポーツ史学会第8回大会について
ISHPES大会がイタリア・ウルビーノで、7月9日〜13日に開催されます。発表申込は平成15年1月31日で締め切られていますが、学会参加は可能です。詳細は事務局までお問い合わせください。
5.日本学術会議の刊行物について
月刊『学術の動向』2002/12〜2003/3月号が事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
U.理事会報告
1. 2003(~15)年度「水野スポーツ振興会研 究助成金」交付申請者の決定について
助成金交付の申込みについては、すでに「スポーツ史学会だより」67号でお知らせいたしました。理事会で審議の結果、本年度は中房敏朗会員(仙台大学)の申請を本学会から推薦することになりました。
2.日本学術会議選挙人について
日本学術会議第19期の学術研究団体登録が完了し、選挙人、推薦人および推薦人代理者を理事会で決定することは昨12月の総会で了承されています。その結果、選挙人に木下秀明会長、推薦人に楠戸一彦理事、推薦人代理者に野々宮徹理事に決定し、必要書類をすでに送付しました。
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第16号の刊行について
遅くなりましたが「スポーツ史研究」第16号は、原著論文4編、研究ノート5編の内容で刊行することができました。本「学会だより」より遅れて、会員住所録とともに送付致します。しばらくお待ちください。16号について意見、感想、要望などがございましたら編集委員会までお寄せ下さい。
2.「スポーツ史研究」第17号にご投稿下さい
第17号の締切は5月31日(土)の予定です、ふるってご投稿下さるようお願いいたします。投稿規定、執筆要領は「スポーツ史研究」見開き頁に掲載されています。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第54号の刊行について
3月中に発行予定で準備をすすめておりました「ひすぽ」54号は、多くの会員より寄稿があり、特集テーマ(ジェンダーからみたスポーツ史)3編を含む12ページにもおよぶ内容となりました。
2.「ひすぽ」第55号の特集について
次号「ひすぽ」第55号の特集テーマは、54号に引き続き「ジェンダーからみたスポーツ史U」に決定しました。ふるってご投稿ください。なお、ひすぽ投稿内容は、特集テーマ、論壇、自由テーマ、図書紹介、博物館情報、内外の学会・研究会情報などです。不明な点に関しては、事務局にお問い合わせください。
3.「ひすぽ」第56・57号特集テーマの募集について
「ひすぽ」第56号、57号の特集テーマを募集いたします。「テーマ」とその簡単な「設定趣旨」を事務局までおよせください。メール、郵送のいずれでも結構です。たくさんの提案をお待ちしております。
X.会員動向
1.退会
前林 清和(神戸学院大学)
2.新入会員
野中 由美子(金沢大学大学院)
アレック・ベネット(国際日本文化研究センター)
佐野 慎輔(読売新聞東京本社)
馮 宏鵬(日本体育大学大学院)
3.所属変更
藤井 英嘉 びわこ成蹊スポーツ大学
松浪 稔 福岡女子大学
第67号2002/12/20発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.スポーツ史学会第16回大会の開催
本年度の学会大会は、11月30日及び12月1日の両日、椙山女学園大学(星が丘キャンパス)を会場に開催されました。第1日目の11月30日は6題の一般発表の後、特別公演「劈(ひら)かれる身体への招待」として地唄舞「黒髪(中村多仁子・東海大学)」、韓国伝統舞踊「サルプリ(朴鐘蘭・奈良女子大学大学院)」、藤谷派糸東流拳法空手道「組み手・型(瀧元誠樹・日本体育大学大学院)」が行われました。その後、元宮城教育大学教授、演出家の竹内敏晴氏による特別講演「よびかけるからだ、ひびき合うからだ」が行われました。また、その後行われた懇親会には60名を越える会員が参加され、盛会となりました。第2日目の12月1日は、午前中に6題、午後に3題の一般発表が行われた後、シンポジウム「<スポーツ>によって劈かれる身体ー新たな身体論への序奏ー」をテーマにして、三井悦子会員の司会で、前日の特別公演3人のシンポジストがそれぞれの視点から活発に論を展開されました。予定の時間を20分も超えるシンポジウムとなりましたが、多くの会員の方々も最後まで熱心にディスカッションに聞き入っていました。
2.平成14年度(第16回)総会について
平成14年度総会は、12月1日のシンポジウム終了後、午後5時から開催されました。その内容を以下にご報告します。
1.会長挨拶
2)平成12年度事業・収支決算報告(庶務会計担当 理事) |
(会務) | (委員会) | ||
稲垣正浩 | 企画 | 編集・企画 | |
掛水通子 | 渉外 | ○ | 編集・選管 |
楠戸一彦 | 企画 | 編集・企画 | |
高野一宏 | 学会・企画 | ○ | 企画・選管 |
野々宮 徹 | 庶務 | ○ | 選管・編集 |
船井廣則 | 渉外 | ○ | HP運営・選管 |
松本芳明 | 庶務・企画 | HP運営・企画 | |
山本徳郎 | 学会 | 企画 | |
竹谷和之 | 事務局 |
V.会員動向
1.新入会員
佐藤公美(サトウキミヨシ) 叢文社
飯田義明(イイダヨシアキ) 専修大学経済学部
武山 功(タケヤマコウ)国士舘大学大学院
加藤範子(カトウノリコ) 日本体育大学大学院
2.退会
坂内夏子(早稲田大学)
成田十次郎
第66号2002/10/28発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(9月30日現在)
会員数 223 名 正会員 201名
学生会員 22名
会費納入状況:
2002<平成14>年度納入者数 143名
【未納者数】 02<平成14>年度 80名
01<平成13>年度 32名
00<平成 12>年度 9名
99<平成 11>年度 4名
2. 2002(~14)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。会費未納の会員の皆様におかれましては、納入状況に応じた振込用紙を同封しておりますので、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。なお、この通知と入れ違いに振り込まれておられる場合にはご容赦ください。
郵便振替口座: 00920−8−95391
3.スポーツ史学会第16回大会時の宿泊について
第16回学会大会の開催にあたり、大会事務局が大会期間中の宿泊について以下のような特別料金で宿泊できるホテルの手配をしてくれました。ご希望の方は大会事務局までご連絡ください。
(記) 期日:2002年11月29日(金)、30日(土) 1.ホテル名:ルブラ王山 名古屋市千種区覚王山通り8-18 Tel: 052-762-3151 料金(朝食無し): シングルA:5,600円、シングルB:6,400円 ツイン:9,600円、 和室(4人用):17,600円 2.ホテル名:厚生年金会館ホテル 名古屋市千種区池下町2-63 Tel. 052-761-4181 シングル:7,623円(朝食無し) 宿泊申込先:スポーツ史学会第16回事務局 椙山女学園大学 三井悦子まで Email:miie@hs.sugiyama-u.ac.jp Fax:05617-4-1539 申込内容:氏名、連絡先(電話)、希望日 *12月1日(日)ご希望の方もご相談ください 申込締切日:平成14年11月12日(金) |
4.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』7〜
10月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
U.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第16号について
さる10月12日に第2回編集委員会が開催され、「スポーツ史研究」第16号の発行について審議を行いました。16号では、最終的に原著論文2編、研究ノート4編を掲載する予定で、現在審査および編集作業を行っております。発行は、平成15年2月下旬ころになる予定です。
V.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第53号の進行状況について
「ひすぽ」53号は9月末が投稿締切で11月初旬に発行の予定になっておりますが、現在のところ特集テーマへの投稿が2篇、自由テーマ2篇、図書紹介2篇、スポーツ博物館に3編となっております。52号の特集テーマは「審判の歴史学」ですので、投稿ご希望の会員方は事務局までご一報ください。
2.「ひすぽ」第54号の特集について
次号「ひすぽ」の特集は、「(仮)ジェンダー化されたスポーツ」を予定しています。タイトルおよび詳細は近々郵送される「ひすぽ」第53号に掲載しますので、ご連絡いたします。会員の方々のご投稿をお待ちしております。
W.理事会報告
さる10月12日にスポーツ史学会第71回理事会が開催されました。審議された事項は以下の通りです。
1)スポーツ史学会第16回大会準備状況につい て
2)次期学会大会及び大会案について
3)2001年度決算・事業報告について
4)2002年度事業・会計中間報告について
5)2003年度事業・予算案について
6)2002年度総会議題について
7)学会活動内容・諸規程の見直しについて
1)スポーツ史学会第16回大会準備状況
すでにご案内のように、きたる11月30、12月1日の両日、椙山女学院大学において第16回学会大会が開催されます。現在45名の会員が参加申し込みの手続きをされています。まだ参加申し込みを済ませておられない会員は、お早めに手続きくださるようお願いいたします。
今年度の学会大会では15題の一般発表が予定されています。シンポジウムは、「<スポーツ>よって劈かれる身体−新たな身体論への序奏」をテーマに2日目の午後に開催する予定です。また、今回は初日の最後に、特別公演(実演:地唄舞「黒髪」、韓国伝統舞踊サルプリ、空手道の組み手と型)および特別講演を予定しております。
プログラムはすでにお手元に届いていることと思います。発表抄録集は、11月中旬までに大会事務局から発送の予定です。
*2)〜5)および7)につきましては総会にてお諮り致します。6)については3〜4頁資料をご覧下さい。
V.新入会員の承認
次の方の入会が承認されました。
西原 茂樹 (京都大学大学院)
孫 喜和 (広島大学大学院)
岡田 邦子 (日本テニス協会)
及川 佑介 (国士舘大学大学院)
中島 孝男 (国士舘大学大学院)
佐藤 宏拓穣 (国士舘大学大学院)
渡邉 昌史 (早稲田大学大学院)
※資料 スポーツ史学会2002年度(平成14)年度総会議題(案) 1.会長挨拶 会 長 2.議長選出 会 長 3.報告事項 1)会況報告 庶務会計担当理事 2)2001(平成13)年度事業・収支決算報告 庶務会計担当理事 3)2002(平成14)年度事業・会計中間報告 庶務会計担当理事 4)編集委員会報告 編集委員長 5)会報「ひすぽ」報告 企画担当理事 4.審議事項 1)2001年度(平成13)年度事業・収支決算報告について 監事 2)選挙結果 選挙管理委員長 3)理事会提案 2003(平成15)年度事業・予算案について 庶務会計担当理事 4)次期学会大会について 学会担当理事 5)学会諸規程の見直しについて 庶務会計担当理事 6)その他 5.閉会の挨拶 会 長 |
第65号2002/06/20発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(5月31日現在)
会員数 222名 正会員 198名
学生会員 24名
2. 2002(~14)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。未納の方には郵便振込用紙を同封いたしました。また、5頁の「選挙人・被選挙人予定者名簿について」の下欄で6月14日現在の会費納入状況をお知らせしております。第11回総会で改正されました会則5条細則により、3年を越えて会費を納入されていない場合は会員資格を失うことになります。同時に、会費納入は今年度実施されます役員改選の選挙権・被選挙権とも関連してまいりますのでご注意ください。
会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
郵便振替口座: 00920−8−95391
3.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』4〜6月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
なお、日本学術会議の情報はhttp://www.scj.go.jpでも閲覧できます。
4.企画Aの印税について
昨年発刊されました『近代スポーツの超克』の印税が編者の3氏(野々宮、高木、松本各会員)より事務局に寄付されました。
5.国際シンポジウムのお知らせ
今年2002 INAS-FIDサッカー世界選手権が日本で開催され、16の国と地域から700名の参加が予定されています。それに伴う国際シンポジウム案内が事務局に届いています。ご関心のある方は下記にお問い合わせください。
2002INAS-FID国際シンポジウム本部運営事務局 〒104-0041東京都中央区新富2-2-11須永ビル4F TEL : 03-3551-2456
FAX : 03-3551-7882
6.本の寄贈について
5月24日、世界思想社より事務局へ『変貌する英国パブリック・スクール スポーツ教育から見た現在』が寄贈されました。ご関心のある方は事務局までお問い合わせください。
U.理事会報告
1.スポーツ史学会第16回大会について
大会当番校(椙山女学園大学)の提案を受け、審議の結果、本年度学会大会の大綱について決定しました。その概要は以下のとおりです。
@期日・場所:平成14年11月30日(土)、12月1日(日)の両日、椙山女学園大学を会場として開催する。
A一般発表の時間は、1題につき発表20分、質疑応 答15分の計35分間とする。(演題数が多数の場合 には時間を短縮することがある)
B一般研究発表抄録の書式は従来と同じく論文形式 とする。
C参加・発表の申込期限は、8月30日(必着)とする。Dシンポジウムのテーマは「「スポーツする身体」の可能性とその現代的意義(仮題)」とする。
E大会組織委員長は三井悦子会員(椙山女学園大学)、事務局長は小澤英二会員(同)が担当する。
2. 2002(~14)年度「水野スポーツ振興会研 究助成金」交付申請結果について
今年度の水野スポーツ振興会助成金には、スポーツ史学会から三井悦子会員(椙山女学園大学)を研究代表とする『「スポーツする身体」の可能性とその現代的意義』を推薦しましたが、6月上旬に「採用」の結果通知が届きました。研究期間は平成15年3月までで助成額は50万円となっています。
3.第18期日本学術会議体育学・スポーツ 科学研究連絡委員会第3回拡大委員会 について
標記委員会が本年3月22日に日本学術会館で開催されました。5項目の議題について報告・審議された内容が理事会において報告されました。その主なものについてお知らせいたします。
まず、「日本学術会議の自己改革案に関する懇談会」では、内閣府に総合技術会議が設置され、日本学術会議のあり方について議論されており、現在検討中である。次に、日本体育学会(埼玉大学)におけるシンポジウムは会員向けのもの、一般市民向けものものが企画されることになった。3番目に、文部科学省科学研究費補助金審査委員選出制度について、平成14年度から審査制度が変更するにともない、6つのグループに分け、科研費検討委員会で検討することになった。その結果、委員会より4月17日付で、スポーツ史学会からは、今回は審査員が選出されない旨連絡があった。4番目に、片岡会長から8月に知的障害者サッカー大会が開催されるため、各学会からの協賛依頼があった。
4.新入会員の承認
次の方の入会が承認されました。
高橋 直也(タカハシ ナオヤ) 福島大学大学院
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第16号について
6月8日に編集委員会を開催し、「スポーツ史研究」第16号の発行について協議しました。今回は原著論文9編、研究ノート4編が投稿され、今後審査が行われる予定です。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第52号の進行状況について
第52号は特集テーマ3編、自由テーマ4編、スポーツ博物館めぐり3編、図書紹介1編の内容で刊行し、この「学会だより」と同時に発送いたしました。内容に関するご意見は事務局までお願いします。
2.「ひすぽ」53号の特集テーマについて
「学会だより」64号で募集をしておりました、「ひすぽ」53号の特集テーマについてですが、次のように決まりました。
53号 : 『審判の歴史学』
特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。投稿は随時受け付けております。
53号の投稿締切日は9月末日を予定しております。多数のご投稿をお待ちしております。
第64号2002/03/28発行(抜粋)
T. 事務局報告
1. 事務局移転のお知らせ
昨年の総会(12月9日)にて承認されましたように、2002(~14)年4月より、事務局が神戸市外国語大学に移転いたします。新事務局の住所、電話・FAX番号、E-mailアドレスは下記の通りです。
住所:〒651-2187 兵庫県神戸市西区学園東町9丁目1
神戸市外国語大学竹谷研究室
TEL. / Fax.: 078−794−8221
E-mail : taketani@inst.kobe-cufs.ac.jp
2. 2002(~14)年度会費納入のお願い
同封いたしました郵便振替用紙にて、 2002(~14)年度会費の納入をお願い申しあげます。振替用紙通信欄には3月23日現在の会費納入状況が記入されています。ただし、2002年度の会費をすでに前納されている会員につきましては、今回振替用紙を同封いたしておりません。
なお、会則第5条細則により、3年を越えて会費を納入されていない場合は、会員資格を失うことになりますのでご注意ください。会費納入状況等につきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。
また、事務局移転にともない郵便振替口座を下記のように変更いたしました。従いまして、以前の振込用紙では会費納入ができません。同封のものをご使用下さい。
郵便振替口座:00920−8−95391
3. 会況報告(3月20日現在)
会員数 正会員 204名
学生会員 26名
計 230名
4. 会議の開催
2001(~13)年度に開催された会議は以下のとおりです。
【理事会】
第66回 6月 9日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第67回 10月 7日 北海道大学高等教育機能開発総 合センターE304教室
第68回 12月 9日 西南学院大学2号館7F
第69回 3月17日 大阪学院大学5号館B2-02教室
【編集委員会】(第15号)
第1回 6月 9日 大阪学院大学5号館B2-02教室
第2回 10月7日 北海道大学高等教育機能開発総 合センターE304教室
第3回 3月17日 大阪学院大学5号館B2-02教室
5.第6回ISHPES金沢セミナーについて
ISHPES金沢セミナー事務局からの新たなインフォメーションが、大久保会員より事務局に届きましたのでお知らせいたします。問合せ、参加申込みについては、セミナー事務局宛にご連絡ください。
第6回国際体育・スポーツ史学会金沢セミナー
・2002年7月9日(火)−12日(金)
・金沢市大手町 KKRホテル金沢にて
昨年9月のニューヨーク同時多発テロやアフガニスタンでの戦争勃発という国際環境の悪化に伴って、海外参加者の動向を心配していたところ、ヨーロッパ、アメリカ、日本の他、南アフリカ、イスラエル、中国、台湾、韓国、ネパール、ブラジル、チリなど21カ国から計100を超える発表申込があり、現在、組織委員会で会場の増設、ポスター発表の充実・拡大など、セミナーの準備を進めております。
今回の統一テーマは「スポーツ史におけるローカルアイデンティティー」。世界各国・地域の研究者が一堂に会して、歴史的な観点から地域とスポーツの関係を捉えようとするものです。第1日目には開会式の後、アレン・グットマン(アメリカ)氏と大久保英哲(日本)によるテーマ解説にかかわるキーノートレクチャーがあります。第2、3日目は「地域とスポーツ・地域間比較」、「スポーツの発展とグローバル化」、「伝統スポーツ」、「ジェンダー・体育スポーツ政策」など、3会場に分かれての分科会発表。および3日目の午後は会場近くの金沢城・兼六園見学などソーシャルプログラム。第4日目(最終日)は午前中分科会発表。午後は総括シンポジウムと閉会式が行われる予定です。 なかなか情報の得がたいアジア諸国や南米のスポーツ史関係者と学術的な交歓をするよい機会かと思われますので、皆様の積極的な参加をお待ちしております。
第6回ISHPES金沢セミナー組織委員長 山本徳郎
*問合せ:金沢大学教育学部大久保(事務局)まで
ishpes@ed.kanazawa-u.ac.jp
http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~ishpes
5.日本学術会議の刊行物について
月刊『学術の動向』2002/1〜3月号が事務局に届いております。各号の目次を資料として末尾に掲載いたしましたので、ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
U.理事会報告
1. 2002(~14)年度「水野スポーツ振興会研 究助成金」交付申請者の決定について
助成金交付の申込みについては、すでに「スポーツ史学会だより」63号でお知らせいたしました。理事会で審議の結果、本年度は三井悦子会員(椙山女学園大学)の申請を本学会から推薦することになりました。
2.日本学術会議への学術研究団体登録に ついて
日本学術会議第19期(~15年7月22日発足)の会員選出にともなって、本学会も連続5期目の学術研究団体登録を行うことになりました。現在、事務局において登録申請手続きの準備を進めています。
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第15号の刊行につ いて
遅くなりましたが「スポーツ史研究」第15号は、原著論文6編、研究ノート2編の内容で刊行することができました。本「学会だより」とほぼ同時に発送いたしましたので、すでに皆様のお手元に届いているかと思います。15号について意見、感想、要望などがございましたら編集委員会までお寄せ下さい。
2.「スポーツ史研究」第16号にご投稿下さい
第16号の締切は5月31日(金)の予定です、ふるってご投稿下さるようお願いいたします。投稿規定、執筆要領は「スポーツ史研究」見開き頁に掲載されています。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第52号の刊行について
3月中に発行予定で準備をすすめておりました「ひすぽ」52号は、投稿数が少ないため年度内発行ができない状況となったため、平成14年度事業へと繰り越すことになりました。投稿締切日を4月末日まで延長いたしますので、ふるってご投稿ください。52号の特集テーマは『「体ほぐしの運動」の登場』です。
なお、52号を平成14年度事業として繰り越した関係上、平成14年度内の「ひすぽ」は52号〜54号発行の予定に変更することになりました。
3.「ひすぽ」第53・54号特集テーマの募集について
「ひすぽ」第53号、54号の特集テーマを募集いたします。「テーマ」とその簡単な「設定趣旨」を事務局までおよせください。メール、郵送のいずれでも結構です。たくさんの提案をお待ちしております。
第63号2001/12/19発行(抜粋
T. 事務局報告
1.スポーツ史学会第15回大会の開催
本年度の学会大会は、12月8・9日の両日、西南学院大学を会場に開催されました。第1日目の8日は5題の一般発表の後、西南学院大学文学部教授の戸星善宏先生による特別講演が行われました。また、その後行われた懇親会には60名を越える会員が参加され、盛会となりました。第2日目の9日は、午前中に4題の一般発表が行われた後、特別企画として中国と韓国の伝統武術の実演が行われました。第2日目午後1時10分から行われましたシンポジウムでは、「東アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響」をテーマにして、高野一宏会員の司会で、申鉉夏氏(元韓国経尚大学校教授)、志々田文明氏(早稲田大学)、谷釜了正氏(日本体育大学)、宇佐美隆憲氏(東洋大学)の4人のシンポジストがそれぞれの視点から活発に論を展開されました。予定の時間を20分も超えるシンポジウムとなりましたが、多くの会員の方々も最後まで熱心にディスカッションに聞き入っていました。
2.平成13年度(第15回)総会について
平成13年度総会は、9日のシンポジウム終了後、午後4時から開催されました。その内容を以下にご報告します。
1.会長挨拶
2.議長選出(瀬戸口照夫会員が選出されました)
3.報告事項
1)会況報告 (庶務会計担当理事)
<11月27日現在>
会員総数227名 正会員201名 学生会員26名
2)平成12年度事業・収支決算報告(庶務会計担当 理事)
@事業報告
1.機関誌「スポーツ史研究」第14号の発行 1回
2.スポーツ史学会第14回大会の開催 1回
3.会報「ひすぽ」の発行(46,47,48号) 3回
4.単行本企画『近代スポーツの超克』の刊行 1回
5.学会だよりの発行(57,58,59,60号) 4回
6.役員改選選挙の実施 1回
7.会員活動報告 1回
A開催会議
1.総会の開催 1回
2.理事会の開催(第61,62,63,64,65回) 5回
3.編集委員会の開催 2回
4.選挙管理委員会 2回
B収支決算報告
総会次第にそって庶務会計理事より、平成12年度の収支決算が報告されました。(P.3,4資料@、A参照)
3)2001(~13)年度事業・会計中間報告(庶務会計 担当理事)
@事業中間報告 <8月31日現在>
1.会報「ひすぽ」の発行(49,50号) 2回
2.学会だよりの発行(61号) 1回
A開催会議
1.理事会(第66回) 1回
2.編集委員会 1回
3.出版委員会 1回
B会計中間報告
総会次第にそって庶務会計担当理事より今年度の会計中間報告が行われました(P.5 資料B参照)
4)編集委員会報告(編集委員長)
編集委員長より、「スポーツ史研究」第15号は原著論文8編、研究ノート2編を掲載予定で現在作業中、発行時期は来年3月中旬の見込みであること、次回第16号の締切は平成14年5月31日(金)を予定しているが、投稿は随時受け付けていることが報告されました。また、第15号の巻末に掲載する「会員活動報告」のための用紙を「学会だより」63号に同封するので記入のうえ返送してもらいたい旨も付け加えられました。
5)会報「ひすぽ」報告(企画担当理事)
企画担当理事より、「ひすぽ」の発行状況について、「ひすぽ」51号は現在編集中で発行までに今しばらく時間がかかること、今年度は49〜51号を発行予定としていたが、岸野先生追悼特別号を50号として発行した関係から、できれば年度内に52号まで発行したいと思っていることが報告されました。
4.審議事項
1)平成12年度学会会計収支、「20周年記念事業積立 金」収支決算について (監事)
水谷監事より、会計原簿他の関係書類を監査した結果、平成12年度の学会会計ならびに「20周年記念事業積立金」収支に関しては適切に処理されていたことが報告されました。審議の後、平成12年度学会会計収支決算書および「20周年記念事業積立金」収支決算書が承認されました。
2)平成14年度事業・予算案について(庶務会計担当 理事)
総会次第の資料にそって、来年度学会事業・予算案が提案され、審議の後、この提案が承認されました。(P.5,6資料C参照)
3)次期学会大会について (学会担当理事)
学会担当理事より、来年度の第16回学会大会については、当番会場を椙山女学園大学、そして大会期日を11月30日・12月1日あるいは12月7日・8日のいずれかの土日を予定していることが提案され、審議の後、この提案が承認されました。
4)単行本企画について(出版委長)
出版委員長より、まず一昨年の総会で承認された単行本企画の第一弾である企画Aが、本年9月1日に『近代スポーツの超克』というタイトルで刊行されたことが報告された後、この企画の編集過程の中で当初「スポーツ史学会企画・T」という形で学会名を表紙に記名する予定で進めていたところ、最終的に出版委員会の編集上の過失で学会名がない形になってしまったことが報告されました。この過失から生じた問題について、理事会で検討した結果について会長より次のような提案がなされました。企画のTが学会名なしの形で出たことから、従来の計画では今後数年続けて単行本を刊行する予定であったが、「T」に学会名がないのに「U」以降に学会名を出すというのもおかしいことになるので、今後この企画は学会としては中止し、それに伴い単行本企画出版委員会も解散する。以上の提案に関して審議の後、この提案が承認されました。
5)学会諸規程の見直しについて(会長)
会長より、学会設立より15年経過しており、昨年の総会以降、旧理事会からの申し送りで会則等の見直しについて検討してきた結果、来年の総会まで1年かけて諸規則の見直しを行い、その検討結果を提示したいということが提案されました。審議の後、この提案が承認されました。
6)20周年記念事業について (企画担当理事)
企画担当理事より、学会設立20周年を5年後に控え、現在、記念事業のための積立を行っているが、どのような記念事業を行うかについて、理事会で検討に入りたいという提案がなされました。審議の後、この提案が承認されました。
7)事務局の移転について (庶務担当理事)
庶務担当理事より、事務局の移転について理事会で検討の結果、会則第8条細則に基づいて、新事務局担当理事として竹谷和之会員(神戸市外国語大学)が会長より任命されたことが報告されました。移転の時期については、平成14年4月1日という提案がなされ、審議の後、この提案が承認されました。
5.閉会の挨拶
3.「会員研究活動報告」の連絡について
総会報告のところでもお知らせしましたが、「スポーツ史研究」第15号の巻末に載せます「会員研究活動報告」の用紙を同封しますので平成13年の活動報告を記入の上、事務局までご返送くださいますようお願いします。また、この件につきましては、1月中頃までに事務局宛ご連絡いただきますようお願い致します。
4. 2001(~13)年度会費納入のお願い
再々の確認になりますが、今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。
5.水野スポーツ研究助成金申込について
例年、2月下旬に水野スポーツ振興会より、来年度の研究助成金申請用書類が学会宛に送付されます。この研究助成金の交付を希望される方は、事務局までご連絡下さい。書類が届きしだいお送りいたします。なお、学会事務局宛への助成金申請締め切りは、3月上旬となります。詳しくは事務局までお問合せください。
6.日本学術会議「ノーベル賞100周年記念 国際フォーラム」について
日本学術会議より、標記フォーラムに関する案内が事務局に届きました。江崎・利根川・白川・野依氏などの日本人ノーベル賞受賞者をはじめとした方々の講演、パネルディスカッションが予定された国際フォーラムとなっております。開催日は、東京会場が平成14年3月16日・17日の両日、京都会場が3月20日となっております。参加申込につきましては、学協会単位と個人単位があり、スポーツ史学会からは1名のみの申込となっております。ご希望の方は1月中旬までに事務局までお申込ください。なお、日本学術会議のホームページ(http://www.scj.go.jp)において詳細な内容が記載されておりますので、ご関心のある方はアクセスしてください。
7.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』10〜12月号(目次を末尾に掲載)が事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
U.会員動向
1.新入会員
中島信博(ナカジマノブヒロ) 東北大学
矢崎 弥(ヤサキワタル)山形県立米沢女子短期大学
笠井和弘(カサイカズヒロ) 神奈川大学非常勤
第62号2001/10/13発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.会況報告(9月31日現在)
会員数 227 名 正会員 201名
学生会員 26名
会費納入状況:
2001<平成13>年度納入者数 128名
【未納者数】 01<平成13>年度 99名
00<平成12>年度 24名
99<平成 11>年度 11名
98<平成 11>年度 2名
2. 2001(~13)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。会費未納の会員の皆様におかれましては、納入状況に応じた振込用紙を同封しておりますので、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。なお、この通知と入れ違いに振り込まれておられる場合にはご容赦ください。
郵便振替口座: 00900−4−96869
3.2002年ISHPES金沢セミナーについて
「学会だより」58号でお知らせしましたが、国際体育スポーツ史学会(ISHPES)の第6回セミナーが2002年7月9日〜12日の日程で金沢で開催される予定になっております。そのセカンドアナウンスメントがすでに皆様のお手元に届いていることと思われますが、事前の日程としては、発表申込み締め切りが2002年2月1日、参加申込みの一次締切が2002年6月7日となっております。また、2002年2月1日までに参加申込みをされますと参加費が若干安くなりますので、その点もご考慮いただき、参加希望の方はできるだけ早めに申込みされては思われます。なお、セミナーの詳細につきましては、以下のセミナー公式ホームページをご参照ください。
http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/ishpes/
4.平成14年度科学研究費補助金研究成果 公開促進費「研究成果公開発表B」およ び「研究成果公開発表C」の募集について
標記補助金の募集案内が、文部科学省より事務局に届きました。いずれも学会あるいは公的研究機関が主催するシンポジウムや会議が対象となり、「B」は国内レベル、「C」が国際レベルでのシンポジウム・会議に対する補助金となります。申請締切が12月初旬となっておりますので、ご関心のある方は事務局までご連絡いただければ、資料のコピーを郵送いたします。
5.スポーツ史学会第15回大会時の宿泊について
第15回学会大会の開催にあたり、大会事務局が大会期間中の宿泊について以下のような特別料金で宿泊できるホテルの手配をしてくれました。ご希望の方は
大会事務局までご連絡ください。
(記)
期日:2001年12月7日(金)、8日(土)
ホテル名:ハイアットレジデンシャルスイート
福岡市早良区百道浜1-3-70
Tel.092-846-8585
(※大会会場に最も近く、広くて綺麗なホテルです)
料金(朝食込みお一人):
シングル:8,000円、 ツウィン:6,500円、
トリプル:5,500円、 フォース:4,800円
宿泊申込先:スポーツ史学会第15回事務局
西南学院大学 高野一宏まで
Email:takano@seinan-gu.ac.jp
Fax:092-821-2161
申込内容:氏名、連絡先(電話)、希望日
*9日(日)ご希望の方もご相談ください
申込締切日:平成13年11月17日(土)
6.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』7〜9月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
U.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第15号について
さる9月26日に第2回編集委員会が開催され、「スポーツ史研究」第15号の発行について審議を行いました。15号では、最終的に原著論文9編、研究ノート2編を掲載する予定で、現在審査および編集作業を行っております。発行は、平成14年2月下旬ころになる予定です。
V.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第51号の進行状況について
「ひすぽ」51号は11月末が投稿締切で12月中旬に発行の予定になっておりますが、現在のところ特集テーマへの投稿が全くない状況となっております。51号の特集テーマは「企業チームと日本社会」ですので多くの会員からご投稿いただけますことをお待ちしております。
W.理事会報告
さる9月26日にスポーツ史学会第67回理事会が開催されました。審議された事項は以下の通りです。
1)スポーツ史学会第15回大会準備状況について
2)次期学会大会について
3)2000年度決算・事業報告について
4)2001年度事業・会計中間報告について
5)2002年度事業・予算案について
6)2001年度総会議題について
7)学会活動内容・諸規程の見直しについて
8)「単行本企画」について
1)スポーツ史学会第15回大会準備状況
すでにご案内のように、きたる12月8、9日の両日、西南学院大学において第15回学会大会が開催されます。現在26名の会員が参加申し込みの手続きをされています。まだ参加申し込みを済ませておられない会員は、お早めに手続きくださるようお願いいたします。
今年度の学会大会では9題の一般発表が予定されています。シンポジウムは、「東アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響」をテーマに2日目の午後に開催する予定です。また、今回は初日の最後のプログラムに特別講演を予定しておりますし、特別企画として韓国と中国の伝統武術の実演も予定しております。
プログラムならびに発表抄録集は、11月中旬までに大会事務局から発送の予定です。
*2)〜5)および7)・8)につきましては総会にてお諮り致します。6)については下記資料をご覧下さい。
※資料 スポーツ史学会2001年度(平成13)年度総会議題(案) 1.会長挨拶 会 長 2.議長選出 会 長 3.報告事項 1)会況報告 庶務会計担当理事 2)2000(平成12)年度事業・収支決算報告 庶務会計担当理事 3)2001(平成13)年度事業・会計中間報告 庶務会計担当理事 4)編集委員会報告 編集委員長 5)会報「ひすぽ」報告 企画担当理事 4.審議事項 1)2000年度(平成12)年度事業・収支決算報告について 監事 2)理事会提案 @2002(平成14)年度事業・予算案について 庶務会計担当理事 A次期学会大会について 学会担当理事 B単行本企画について 出版委員長 3)その他 @学会諸規程の見直しについて A20周年記念事業について 5.閉会の挨拶 会 長 |
第61号2001/06/27発行(抜粋)
T.事務局報告
1.会況報告(5月31日現在)
会員数220名
正会員 197名
学生会員23名
2.2001(職13)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)
の納入はお済みでしょうか。学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますようお頑い申しあげます。なお、会則において、3年を越えて会費を滞納された場合は自動的に会員資格を失うことになっておりますのでご注意ください。
郵便振替口座:00900-4-96869
3.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』4〜6月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。
なお、日本学術会議の情報はhttp://www.scj.go.jpでも閲覧できます。
4.東北アジア体育・スポーツ史学会第4回大会について
上記大会の案内が事務局に届きましたので、参考までに以下にその概要についてお知らせします。
開催期日:2001年8月3日〜6日
開催地:中国成都市
メインテーマ:スポーツと社会の進歩
参加費:500米ドル
問合せ先:東北アジア体育・スポーツ史学会日本支部事務局
〒305-8574つくば市天王台1-1-1
筑波大学体育科学系大熊廣明
Tel./Fax-0298-53-6350
E-mail: ohkuma@taiiku.tsukuba.ac.jp
5.2002年若手研究者研究助成プログラム応募者募集(I0Cオリンピック博物館・オリンピック研究センター)について
上記関係書類が事務局に届きましたので、参考までに概要を抜粋してお知らせします。
・研究助成対象者:オリンピズム、オリンピック競技会、オリンピック競技種目に関する人文・社会学的研究をしている若手研究者(修士課程・博士課程在学者、大学院終了後5年以内の研究者)
・研究助成内容:ローザンヌまでの往復旅費と3ヶ月以内の滞在費、および月1800スイス・フランの支給
詳細掲載ホームページ:
http:www.museum.olympic.org
・国内の問合せ先:
〒305-8574つくぱ市天王台1-H
筑波大学体育科学系阿部生雄
Tel./Fax.0298-53-6354,6352
U.理事会報告
1.スポーツ史学会第15回大会について
大会当番校(西南学院大学)の提案を受け、審議の結果、本年度学会大会の大網について決定しました。
その概要は以下のとおりです。
@期日・場所:平成13年12月8日仕)、9日(日)の両日、西南学院大学を会場として開催する。
A一般発表の時間は、1題につき発表20分、質疑応答15分の計35分間とする。(演題数が多数の場合
には時間を短縮することがある)
B一般研究発表抄録の書式は従来と同じく論文形式とする。
C参加・発表の申込期限は、9月1日(必着)とする。
Dシンポジウムのテーマは「東アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響」とする。
B大会事務局長は、高野一宏会員(西南学院大学)が担当する。
2.2001(繊13〉年度「水野スポーツ振興会研究助成金」交付申請結果について
今年度の水野スポーツ振興会助成金には、スポーツ史学会から高野一宏会員(西南学院大学)を研究代
表とする『東アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響』を推薦しましたが、6月上旬に「採用」の結果通知が届きました。研究期間は平成14年3月までで助成額は50万円となっています。
3.第18期日本学術会議体育学・スポーツ科学研究連絡委員会第2回拡大委員会について
標記委員会が本年3月30日に日本学術会館で開催されました。6項目の議題について報告・審議された内容が理事会において報告されました。その主なものについてお知らせいたします。
まず、前回の第一回会議の時に報告のあったアジア体育・スポーツ学会の機関会員について、入会金
50ドル、年会費100ドルであること、事務局は韓国のHanyang大学に置かれることが報告されました。次に、今年の日本体育学会大会期間中に開催予定の体育学・スポーツ科学研連のシンポジウムについて、「発育期の子どもをとりまく21世紀のライフスタイル(仮題)」をテーマに、司会者に片岡体研連委員長他2名、シンポジストに友末氏(テニス学会)、高橋氏(日本女子体育連盟)、小沢氏(バイオメカニクス学会)の3名を選出したことが報告されました。3番目に、日本学術会議における体育・スポーツ科学の所属領域について、各領域の再編にともない、従来「複合領域」に所属してきた体育・スポーツ科学を「第一部」に所属替えすることが打診され、拡大委員会の中で審議の結果承認されたことが報告されました。
4.新入会員の承認
次の方々の入会が承認されました。
尚 大鵬(ショウタイホウ)広島大学大学院
福井 元(フクイゲン)日本体育大学
中村哲也くナカムラテツヤ)京都府立大学大学院
鶴木千加子(イカルギチカコ)甲南大学
星野陽子(ホシノヨウコ)群馬大学大学院
小野瀬剛志(オノセタケシ)東北大学大学院
美山 治(ミヤマオサム)筑波大学大学院
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第15号について
6月9日に編集委員会を開催し、「スポーツ史研究」第15号の発行について協議しました。今回は原著論
文15編、研究ノート3編が投稿され、今後審査が行われる予定です。
IV.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第49号・50号の進行状況について
第49号は特集テーマ5編、自由テーマ2編、スポーツ博物館めぐり2編の内容で刊行し、この「学会だより」と同時に発送いたしました。内容に関するご意見は事務局までお願いします。
「学会だより」60号において会員の皆様に原稿募集をいたしました、岸野先生追悼特集号の第50号につ
いては、現在までに15編ほどの投稿が集まり、現在大急ぎで編集作業をしている状況です。7月上旬には発行できるようにしたいと思っておりますので、いましばらくお待ち下さい。
2.「ひすぽ」51号・52号の特集テーマについて
「学会だより」60号で募集をしておりました、「ひすぽ」51号・52号の特集テーマについてですが、次のように決まりました。
51号:『企業チームと日本社会』
52号:『「体ほぐし運動」の登場』
特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。投稿は随時受け付けております。
51号の投稿練切日は11月末日、52号の投稿締切日は平成14年2月末日を予定しております。多数のご投稿をお待ちしております。
V.出版委員会報告
去る5月4日に開催されました出版委員会の内容、並びにその後の経過について報告いたします。6月中の刊行をめざして編集を進めてきました学会単行本企画A案について、正式なタイトルを『近代スポーツの超克:ニュースポーツ・気・身体』とすることに決定しました。現在、初編構成が終わり第2校を印刷中であり、予定より若干遅れますが7月中の発行をめざして編集作業を進めております。発行されました時には、各会員宛に1冊ずつ送付させていただきます。
なお、学会からの配布分とは別に余分に購入希望の場合には、出版委員会・事務局を通していただきますと割引(定価2,000円を1,600円)になります。詳細については事務局までお問合せ下さい。今後ともこの学会単行本企画を進めていくためにも一定数以上の販売実績が必要になってきますので、より多くの会員の方々が単行本の購入・販売に対してご協力いただきますようお願いいたします。
第60号2001/03/26発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.2001(~13)年度会費納入のお願い
同封いたしました郵便振替用紙にて、2001(~13)年度会費の納入をお願い申しあげます。振替用紙通信欄には3月21日現在の会費納入状況を記入いたしましたが、これにつきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。なお、平成13年度の会費をすでに前納されている会員につきましては、今回振替用紙を同封いたしておりません。
学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。過年度会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。また、第11回総会で会則第5条が改正され、3年を越えて会費を納入されていない場合は、会員資格を失うことになりますのでご注意ください。
2. 会況報告(2月28日現在)
会員数 正会員 197名
学生会員 26名
計 223名
会費納入状況
2001(~13年)年度納入者数 4名
2000(~12年)年度納入者数 186名
─────────────────────
2000(~12年)年度未納者数 37名
1999(~11年)年度未納者数 15名
1998(~10年)年度未納者数 9名
1997(~ 9年)年度未納者数 2名
3. 訃 報
本学会の会長を二度お務めになり学会の創設ならびに発展に多大なご尽力をいただきました岸野雄三先生(筑波大学名誉教授)が、本年1月19日にご逝去されました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
4. 会議の開催
2000(~12)年度に開催された会議は以下のとおりです。
【理事会】
第61回 6月 3日 日本体育大学世田谷キャンパス
第62回 10月 7日 奈良女子大学
第63回 11月25日 UNITY特別会議室
第64回 11月26日 神戸市外国語大学
【編集委員会】
第1回 6月 3日 日本体育大学世田谷キャンパス
第2回 10月7 日 奈良女子大学
【選挙管理委員会】
第1回 6月 3日 日本体育大学世田谷キャンパス
第2回 10月7 日 奈良女子大学
5.日本学術会議の刊行物について
月刊『学術の動向』2000/12〜2001/3月号が事務局に届いております。各号の目次を資料として末尾に掲載いたしましたので、ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。
6.「会員名簿」の発行について
昨年11月の総会の承認に基づき、この度新しい「会員名簿」を作成いたしました。この「学会だより」とともに送付いたしますので、会員相互の情報交換にお役立て下さい。なお、住所の変更や記載事項に誤りがありましたら、早めに事務局までお知らせください。
U.理事会報告
1. 2001(~13)年度「水野スポーツ振興会研 究助成金」交付申請者の決定について
助成金交付の申込みについては、すでに「スポーツ史学会だより」59号でお知らせいたしました。理事会で審議の結果、平成13年度は高野一宏会員(西南学院大学)の申請を本学会から推薦することになりました。
2.第18期日本学術会議体育学・スポーツ 科学研究連絡委員会第1回拡大委員会 について
標記委員会が本年1月17日に日本学術会館で開催されました。6項目の議題について報告・審議された内容が理事会において報告されました。そのうちの主なものについてお知らせいたします。
まず、標記委員会の委員長に片岡暁夫氏、幹事に近藤良享氏、佐々木玲子氏が選出されたことが報告されました。次に、「平成14年度科学研究費審査委員配置案」が示され、スポーツ史学会に第1段審査委員として1名配分されていることが報告されました。3つ目に、韓国が中心となって設立された「アジア体育学会」について説明があり、体研連に所属する各学会に対し「機関会員」として協力願いたい旨の要望が片岡委員長からあったことが報告されました。この件について理事会で審議した結果、「機関会員」の条件など詳細が分かった時点で改めて検討することになりました。4つ目に、今年の北海道における日本体育学会大会時の日本学術会議シンポジウムに関して、体研連所属の各学会からテーマ・演者の提案願いたい旨の要望があったことが報告され、理事会で審議した結果、スポーツ史学会からは提案しないことになりました。
3.新入会員の承認
次の方々の入会が承認されました。
伊達由実(ダテヨシミ) 四天王寺国際仏教大学
木原成一郎(キハラセイイチロウ) 広島大学
崎田嘉寛(サキタヨシヒロ) 広島大学大学院
于 逢春(ウ ホウシュン) 広島大学大学院
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第14号の刊行につ いて
「スポーツ史研究」第14号は、原著論文4編、研究ノート3編の内容で刊行することができました。2月20日に発送いたしましたので、すでに皆様のお手元に届いていることと思います。14号について意見、感想、要望などがございましたら編集委員会までお寄せ下さい。
2.「スポーツ史研究」第15号にご投稿下さ い
第15号の締切は5月31日(木)の予定です。ふるってご投稿下さるようお願いいたします。投稿規定、執筆要領は「スポーツ史研究」見開き頁に掲載されています。
W.会報「ひすぽ」報告
1.「ひすぽ」第48号の刊行について
第48号は特集テーマ2編、図書紹介2編、自由テーマ1編、スポーツ博物館めぐり4編の内容で刊行し、この「学会だより」と同時に発送いたしました。内容に関するご意見は事務局までお願いします。
第49号の特集テーマは、『スポーツの観客』です。特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。第49号特集テーマの投稿締切日は5月末日となっております。多数のご投稿をお待ちしております。
2.「ひすぽ」第50号について
事務局報告のところでもお知らせしましたが、本年1月19日に岸野雄三先生がご逝去されました。理事会では、スポーツ史学会設立以来、二度の会長職をお務めいただきました故岸野雄三先生のご遺徳を偲び、50号を特別号として発行することになりました。先生から賜りました教えやメッセージを、@体育・スポーツ史研究等に関して、A学会活動に関して、B先生のご業績の面から、Cその他、等などの観点からご紹介いただければと思います。今後の研究、学会活動の糧となりますことを期待いたしております。この特別号への投稿は、1200字を目安とし、5月末日を締切とします。たくさんの会員の方からのご投稿をお待ちしております。
なお、この特別号は臨時増刊号としたいと思っておりますが、「ひすぽ」全体の整理・保管の関係上、通巻「50号」として位置づけたいと思っております。
3.「ひすぽ」第51・52号特集テーマの募 集について
「ひすぽ」第51号、52号の特集テーマを募集いたします。「テーマ」とその簡単な「設定趣旨」を事務局までおよせください。メール、郵送のいずれでも結構です。たくさんの提案をお待ちしております。
X.出版企画委員会報告
1.単行本企画A案について
「学会だより」57号で原稿の公募を行い、今年度中の発行をめざして編集を進めてきました学会単行本企画の第一弾のA案:『近代スポーツの超克(仮題)』は、現在、予定の原稿が全て集まり出版社(叢文社)との最終的な詰めを行っているところです。予定の年度内刊行は無理な状況ですが、年度内に初稿ゲラまで仕上げ、できるだけ早くに刊行できるよう作業を進めていく予定です。なお、昨年11月の総会において第一弾の企画本の会員配布分買取費用を補正予算として支出することが承認されておりますが、初稿ゲラが出来た段階で「刊行分担金」として今年度会計から支出する予定です。
2.単行本企画B案について
A案と平行して検討を続けてきましたB案の構想・構成がようやく固まり理事会の承認をえましたので、下記に提示し会員の皆様から原稿を募集いたします。
【企画全般にわたる枠組み】
4百字詰め原稿用紙4百枚(図版割りも含む、フロッピー入稿厳守)、巻き表紙(厚紙の表紙ではなく)、教科書として採用されることも考えて値段は2千円前後、初刷り1千部。内容的には、一般向けを意識しながらも学術書として十分に通用するもの(端的にいえば文献注を付けたかたち)を目指す。
【B案構想・構成】
1.タイトル案:『国民国家と体操運動
〜体操の近代史とは何であったのか〜』
2.構成
第1章では「国民体育とは何か−体操の近代史とは何か−」をとりあげ、体操運動が近代国民国家において果たした役割を総論的に論ずる。第2章ではヨーロッパで誕生した「国民体育」をとりあげ、その体育運動の中心に位置した体操とはどのように産み落とされたのかについて考え、第3章ではヨーロッパから非ヨーロッパ地域への国民体育(ひいては体操)がいかにして移入されていったかを詳論するものである。
3.目次
T 国民体育と体操の近代史とは何か
(1)いま、なぜ近代国民国家と体操運動なのか
(2)近代国民国家と体操運動 −体操の世界史の形成と終焉−
U 国民体育の誕生 −ヨーロッパの体操とは何であったのか−
(1)私人より公人ナクテガルへ
(2)ドイツトゥルナーシャフトと体操運動
(3)P.H.リングの体操
(4) 未定(タイトルも公募)
V 国民体育の移入 −非ヨーロッパ地域の体操促進運動−
(1)中国マイノリティ社会の体操教育
(2)日本における国民体育の成立・展開と兵式体操
(3)日本の運動場の歴史と身体
(4)近代的身体の形成と医学者たち
(5) 未定(タイトルも公募)
【今後のスケジュール】
6月末会員からの投稿締切(学会事務局宛郵送)、単行本企画担当理事と執筆者の間で協議の後リライト原稿を9月末までに提出、11月末に入稿して13年度末刊行の予定。
第59号2000/12/14発行(抜粋)
T. 事務局報告
1.スポーツ史学会第14回大会の開催
本年度の学会大会は、11月25・26日の両日、神戸市外国語大学大ホール並びにUNITY(神戸市学園都市大学共同利用施設)を会場に開催されました。第1日目の25日は8題、第2日目の26日は3題の一般発表が行われました。第2日目午後1時30分から行われましたシンポジウムでは、「21世紀のスポーツ文化 −ジャック・マイヨールの世界を通して−」をテーマにして、竹谷和之会員の司会で、ジャック・マイヨール氏、今福龍太氏(札幌大学)、稲垣正浩氏(日本体育大学)の3人のシンポジストがそれぞれの視点から活発に論を展開されました。予定の時間を30分も超えるシンポジウムとなりましたが、会員以外に一般参加の聴衆を加えた300人近くのフロアーの方々も最後まで熱心にディスカッションに聞き入っていました。
また、今回の学会大会では、特別企画としてテニス、クリケット、ペロタの用具展示とそれらの競技風景のビデオ放映が行われましたが、珍しい用具と映像に多くの会員の方が興味深く見入っていました。
2.平成12年度(第14回)総会について
平成12年度総会は、26日の一般発表終了後、午前11時から開催されました。その内容を以下にご報告します。
1.会長挨拶
2.議長選出(鈴木圓蔵会員が選出されました)
3.報告事項
1)会況報告 (庶務会計担当理事)
<11月15日現在>
会員総数220名 正会員195名 学生会員25名
2)平成11年度事業・収支決算報告(庶務会計担当 理事)
@事業報告
1.機関誌「スポーツ史研究」第13号の発行 1回
2.会報「ひすぽ」の発行(42,43,44,45号) 4回
3.スポーツ史学会第13回大会の開催 1回
4.総会の開催 1回
5.理事会の開催(57,58,59,60回) 4回
6.編集委員会の開催 3回
7.学会だよりの発行(52,53,54,55,56号) 5回
8.会員活動報告 1回
A収支決算報告
総会次第にそって庶務会計理事より、平成11年度の収支決算が報告されました。(P.3,4資料@、A参照)
3)2000(~12)年度事業・会計中間報告(庶務会計 担当理事)
@事業中間報告 <8月31日現在>
1.会議の開催
理事会(61回) 1回
編集委員会 1回
選挙管理委員会 1回
2.会報「ひすぽ」の発行(46号) 1回
3.学会だよりの発行(57号) 1回
A会計中間報告
総会次第にそって庶務会計担当理事より今年度の会計中間報告が行われました(P.5 資料B参照)
4)編集委員会報告(編集委員長)
編集委員長より、「スポーツ史研究」第14号は原著論文4編、研究ノート3編を掲載予定で現在作業中、発行時期は来年2月末の見込みであること、次回第15号の締切は平成13年5月31日(木)を予定しているが、投稿は随時受け付けていることが報告されました。また、第14号の巻末に掲載する「会員活動報告」のための用紙を「学会だより」59号に同封するので記入のうえ返送してもらいたい旨も付け加えられました。
5)企画委員会報告(企画担当理事)
企画担当理事より、「ひすぽ」の発行状況について、「ひすぽ」47号は現在編集中で12月上旬のうちには発行できる予定であるとのこと、今年度の予定として48号を年度末までに発行する予定であることが報告されました。
4.審議事項
1)平成11年度学会会計収支、「20周年記念事業積立 金」収支決算について (監事)
桑原監事より、会計原簿他の関係書類を監査した結果、平成11年度の学会会計ならびに「20周年記念事業積立金」収支に関しては適切に処理されていたことが報告されました。審議の後、平成11年度学会会計収支決算書および「20周年記念事業積立金」収支決算書が承認されました。
2)役員改選選挙開票結果の報告と承認 (選挙管理 委員長)
三井選挙管理委員長より、今年度行われた会長、理事4名、監事2名の改選選挙では、会長に木下秀明会員、理事に野々宮徹、船井廣則、掛水通子、高野一宏の各会員、監事に藤井英嘉、水谷豊の両会員がそれぞれ当選したこと、並びに会長の次点は山本徳郎会員、理事と監事の次点はともに谷釜了正会員であったことが報告されました。この開票結果に関する審議の後、上記7名の役員就任が承認されました。
3)平成13年度事業・予算案について(庶務会計担当 理事)
総会次第の資料にそって、来年度学会事業・予算案が提案され、審議の後、この提案が承認されました。(P.6資料C参照)
4)次期学会大会について(学会担当理事)
学会担当理事より、来年度の第15回学会大会については、当番会場を西南学院大学、そして大会期日を12月8、9の両日の予定で開催したい旨が提案され、審議の後、この提案が承認されました。
5)単行本企画について(企画担当理事)
企画担当理事より、すでに「学会だより」57号において公募したように第一弾の企画が今年度中の出版をめざして進められており、その第一弾の単行本企画を出版のために必要なこととして出版社の決定と単行本の一定部数買取の2点について次のように提案されました。
まずひとつめとして、現在、6つの出版社に出版に関する見積もりの依頼を出して2社から好意的な回答をもらっており、定価2000円で500部買取(会員数分は学会で買取、残りの部数は執筆者並びに会員で販売努力)という条件で交渉を続けているおり、この条件の詰め並びに最終的な出版社の決定について理事会に一任してほしいという提案がなされました。ふたつめとしては、会員サービスの一環として会員数分(220冊)の買取費用を平成12年度一般会計の補正予算として支出したい旨の提案がなされました。以上の2つの提案に関して審議の後、これらの提案が承認されました。
6)「会員名簿」改訂版発行について(庶務会計担当理 事)
庶務会計担当理事より、現在の「会員名簿」は発行以後に多くの新入会員、および会員の移動があったことと、今回の役員選挙で新しい役員メンバーになることから内容的に問題があるので、平成12年度の追加事業として新しい「会員名簿」を発行したい旨の提案がなされました。審議の後、この提案が承認されました。なお、これに関して、今後役員改選のある2年毎に新「会員名簿」を作成するのかどうかという質問が出されましたが、この件については理事会に一任することで承認されました。
5.閉会の挨拶
3.「会員研究活動報告」ならびに住所変更 の連絡について
総会報告のところでもお知らせしましたが、「スポーツ史研究」第14号の巻末に載せます「会員研究活動報告」の用紙を同封しますので平成12年の活動報告を記入の上、事務局までご返送くださいますようお願いします。また、新しい「会員名簿」を作成しますので、平成11年4月以降移動のあった会員の方でまだ事務局に変更のご連絡をいただいてない方は、必ずご連絡いただきますようお願いいたします。なお、いずれの件につきましても、今月末までに事務局宛にご連絡いただきますようお願いいたします。
4. 2000(~12)年度会費納入のお願い
再々の確認になりますが、今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。
5.水野スポーツ研究助成金申込について
例年、1月下旬に水野スポーツ振興会より、来年度の研究助成金申請用書類が学会宛に送付されます。この研究助成金の交付を希望される方は、事務局までご連絡下さい。書類が届きしだいお送りいたします。なお、学会事務局宛への助成金申請締め切りは、3月上旬となります。詳しくは事務局までお問合せください。
U.理事会報告
11月26日のシンポジウム終了後、新会長・理事を交えて第64回理事会を開催し、次のように会務・委員会の分担を決定いたしましたのでご報告します。
(会務) (委員会)
大熊廣明 企画 ○編集・選管
中房敏朗 企画 ○国際交流・HP運営・選管
福地豊樹 学会・渉外 ○選管・国際交流
松井良明 庶務 ○出版・編集・選管
掛水通子 渉外 編集
高野一宏 学会 国際交流
野々宮徹 企画 編集
船井廣則 渉外 ○HP運営・出版
松本芳明 事務局
(*○印は委員長、選管=選挙管理委員会、HP 運営=学会ホームページ運営委員会、出版=単 行本企画出版委員会の略)
第58号2000/10/11発行(抜粋)
1.会況報告(8月31日現在)
会員数 214 名(正会員191名、学生会員23名)
会費納入状況:
2000<平成12>年度納入者数137名
【未納者数】00<平成12>年度77名、99<平成11>年度25名
98<平成 10>年度12名、97<平成9>年度2名
2. 2000(~12)年度会費納入のお願い
今年度会費(正会員8,000円、学生会員5,000円)の納入はお済みでしょうか。学会の諸活動は会員の皆様の会費によって運営されております。会費未納の会員の皆様におかれましては、早めに会費をお振り込み頂きますよう重ねてお願い申しあげます。なお、会則において、3年を越えて会費を滞納された場合は自動的に会員資格を失うことになっておりますのでご注意ください。
[ 郵便振替口座: 00900−4−96869 ]
3.2002年ISHPES金沢セミナについて 「国際体育スポーツ史学会(International Society for the History
ofPhysical Education and Sport:略称ISHPES)」の第6回セミナーが2002年7月9日〜12日の日程で金沢で開催されることが予定されています。スポーツ史学会では、標記セミナー組織委員会からの依頼により、このセミナーの後援をすることになりました。セミナーの具体的な内容に関しては、セミナー組織委員会より連絡があったときに「学会だより」を通じてお知らせいたします。
4.スポーツ史学会第14回大会時の宿泊について 第14回学会大会の開催にあたり、大会事務局が大会期間中の宿泊について以下のような特別料金で宿泊できるホテルの手配をしてくれました。ご希望の方は大会事務局までご連絡ください。
(記)
期日:2000年11月24日(金)、25日(土)
ホテル名:西神オリエンタルホテル
神戸市西区糀台5丁目6-3(神戸市営地下鉄 西神中央駅前)
※ 大会会場駅まで7分
部屋数:30室(全室ツイン)
料金:1室 5,000円(2人の場合、1人2,500円) ※ 税別、食事無し
宿泊申込先:スポーツ史学会第14回事務局
神戸市外国語大学 竹谷和之まで
TEL/FAX 078-794-8221(研究室直通)
E-mail : taketani@inst.kobe-cufs.ac.jp
申込内容:氏名、連絡先(電話)、希望日
*26日(日)ご希望の方もご相談ください
申込締切日:平成12年10月20日
本年度の役員改選(会長、理事4名、監事2名)選挙は、さる9月30日に投票が締め切られ、10月7日の第2回選挙管理委員会において開票作業が行われました。開票結果は、同日開催された理事会に報告され、承認を得ております。また、この結果は11月26日に開催される総会にて報告され、ご審議願うことになります。
1.「スポーツ史研究」第14号について
さる10月7日に第2回編集委員会が開催され、「スポーツ史研究」第14号の発行について審議を行いました。14号では、最終的に原著論文4編、研究ノート2編を掲載する予定で、現在審査および編集作業を行っております。発行は、平成13年2月中旬ころになる予定です。
1.「ひすぽ」第47号の進行状況について
「ひすぽ」47号は今月末が投稿締切で来月中旬に発行の予定になっておりますが、現在のところ発行するにはまだ原稿の数が足らない状況になっております。47号の特集テーマは「スポーツと用具」ですのでふるってご投稿ください。また、特集テーマ以外への投稿もお待ちしております。
さる10月7日にスポーツ史学会第62回理事会が開催されました。審議された
事項は以下の通りです。
1)スポーツ史学会第14回大会準備状況について
2)次期学会大会について
3)1999年度決算・事業報告について
4)2000年度事業・会計中間報告について
5)2001年度事業・予算案について
6)2000年度総会議題について
7)新入会員の承認
8)「単行本企画」について
1)スポーツ史学会第14回大会準備状況
すでにご案内のように、きたる11月25、26日の両日、神戸市外国語大学において第14回学会大会が開催されます。現在42名の会員が参加申し込みの手続きをされています。まだ参加申し込みを済ませておられない会員は、お早めに手続きくださるようお願いいたします。
今年度の学会大会では11題の一般発表が予定されています。シンポジウムは、「21世紀のスポーツ文化を考える−ジャック・マイヨールの世界を通して−」をテーマに、フリーダイビングの草分け的存在で世界的に高名なジャック・マイヨール氏ご本人、『スポーツの汀』・『クレオール主義』などの著者である文化人類学者の今福龍太氏、そしてスポーツ史学会の稲垣正浩会長の3名をシンポジストにお招きし、当番校神戸市外国語大学の竹谷和之氏の司会のもとに進める予定にしております。また、特別企画としてテニス、ペロタ、クリケットの用具の展示、並びにそのスポーツ活動のビデオ放映を予定しております。
プログラムは今月中旬過ぎに、発表抄録集は11月上旬に大会事務局から発送の予定です。
7)新入会員の承認
次の方々の入会が承認されました。
張 菩 (ジャン プ) 日本体育大学大学院
坂内夏子 (サカウチナツコ) 早稲田大学
吉中康子 (ヨシナカヤスコ) 京都学園大学
久保利永子(クボリエコ) 京都大学大学院
川口知之 (カワグチトモユキ) 日本体育大学大学院
天田英彦 (アマダヒデヒコ) 流通科学大学
*2)〜5)および8)につきましては総会にてお諮り致します。6)については末尾資料をご覧下さい。
第57号2000/06/21発行(抜粋)
3.日本学術会議刊行物について
日本学術会議事務局より、月刊『学術の動向』4〜6月号(目次を末尾に掲載)が、事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡下さい。なお、日本学術会議の情報はhttp://www.scj.go.jpでも閲覧できます。
1.スポーツ史学会第14回大会について
大会当番校(神戸市外国語大学)の提案を受け、審議の結果、本年度学会大会の大綱について決定しました。その概要は以下のとおりです。
@期日・場所:平成12年11月25日(土).26日(日)の両日、神戸外国語大学・UNITY(大学共同利用施設)を会場として開催する。
A―般発表の時間は、1題につき発表20分、質疑応答15分の計35分間とする。(演題数が多数の場合には時間を短縮することがある。
B―般研究発表抄録の書式は従来と同じく論文形式とする。
C参加・発表の申込期限は、9月1日(必着)とする。
Dシンポジウムのテーマは「21世紀のスポーツ文化を考える―ジャック・マイヨールのダイビングを通して―」とする。
B大会事務局長は、竹谷和之会員(神戸市外国語大学)が担当する。
2.2000(平成 12)年度「水野スポーツ振興会研究助成金」交付申請結果について
今年度の水野スポーツ振興会助成金には、スポーツ史学会から竹谷和之会員(神戸市外国語大学)を研究代表とする「スポーツ文化とクレオール」を推薦しましたが、5月末に「採用」の結果通知が届きました。研究期間は平成12年3月までで助成額は50万円となっています。
3.新入会員の承認、
次の方々の入会が承認されました。
多賀谷真吾(タガヤシンゴ)大阪大学大学院
西村美佳にシムラミカ)奈良女子大学大学院
森美佐紀(モリミサキ)愛知新城大谷短期大学
山田貴志(ヤマダタカシ) 日本体育大学大学院
黄 義龍(ファンウリョン) 日本体育大学大学院
1.「スポーツ史研究」第14号について
6月3日に編集委員会を開催し、「スポーツ史研究」第14号の発行について協議しました。今回は原著論文6編、研究ノート2編が投稿され、今後審査が行われる予定です。
1.「ひすぽ」第46号の進行状況について発行が遅れています「ひすぽ」46号ですが、特集テーマ、図書紹介、博物館だより等になんとか8編の投稿が集まり、現在大急ぎで編集作業をしている状況です。なんとか6月末日までには発行できるようにしたいと思っておりますので、いましばらくお待ち下さい。
2.「ひすぽ」47号の原稿募集について
「ひすぽ」47号の原稿を募集いたします。第47号の特集テーマは45号、46号に引き続き「スポーツと用具」です。特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ博物館めぐり」などにもお気軽にご投稿ください。47号の投稿締切日は10月7日(土)を予定しております。多数のご投稿をお待ちしております。
[所属変更]
池田章子 立命館大学大学院→長崎短期大学
加藤節子 上智大学→無し
鈴木秀人 鹿児島大学→東京学芸大学
昨年度の総会で承認された単行本企画について、理事会で合意された内容を報告します。 現在、二つの企画(A案とB案)が提示され検討されています。基本的には学会シンポジウムの報告書や「ひすぽ」などに発表された原稿を、それぞれの趣旨に沿って再編集する、ということで進んでいます。今回は、構想。構成が固まってきましたA案について下記に提示し、とくに会員に投稿をお願いしたい章を<>で括って原稿を募集いたします。またそれ以外に興味深い主題を発掘していただければ、どんどん採用させていただきます。
[企画全般にわたる枠組み]
400字詰め原稿用紙400枚(図版割りも含む、フロッピー入稿厳守)、巻き表紙(厚紙の表紙ではなく)、教科書として採用されることも考えて値段は2千円前後、初刷り1千部。内容的には、一般向けを意識しながらも学術書として十分に通用するもの(端的にいえば文献注を付けたかたち)を目指す。
[今後のスケジュール(A案) ]
夏休み中(遅くとも8月未)に会員からの投稿締切(学会事務局宛郵送)、秋口にかけて単行本企画担当理事と執筆者の間で協議を重ね、コラムや索引などの配置を決定。今年の学会大会でその経過を報告し、年内に刊行の目処をつける。最終的には、年度内(2001年1月末が目標)に刊行予定。
1.タイトル案:「スポーツの近代とその超克 〜ニュースボーツ・身体・気〜」
2.構成
総論的な第1章と、近代スポーツ期に焦点を当てた第2章、後近代期を想定した第3章の3つからなる構成を予定。なお、第2、第3章においては、それぞれの時期のニューネスを生みだした背景などについての論と、各論を配するような組み立てを考えている。コラムについては、章にかかわわらず、前後に置かれた論文の内容を見ながら、都合のよい位置に納める予定。
3.目次
T ニュースポーツとは何か
(I)ニュースポーツ論議の意味
(2)身体史とニュースポーツ〜二ユースポーツの過去と現在
(3)身体のテクネーのゆくえ
U 近代スポーツを形づくった二ユーネス
(I)アスレティシズムが育んだもの〜キリスト教的倫理観によるスポーツ化
(2)アマチュアリズムとオリンピックの誕生〜近代スポーツを形づくったシステムの典型
(3)アメリカにおける二ユースポーツの誕生〜体育館でできるバレーやバスケなどの例
(4)日本における女性とスポーツの出会いし女性向けのスポーツとその移入を支えたもの
(5)<女性の解放とニュースポーツ> (ほかに、ジェンダー論で近代スポーツを切るなど)
V 後近代のスポーツを形づくる二ユーネス
(1)民族スポーツの発見〜異文化理解に始まる国際主義
(2)「気」ブーム再来の意味〜「気」に託されているもの
(3)<踊る身体の復権>
(4)未知なる身体との出会いし「気」とダイビング
(5)近代スポーツと後近代のニュースポーツ
(6)<二ユースポーツと共生の思想>(ほかに、身障者やエコロジーからの発想など)
以 上
(単行本企画担当理事:高木勇夫・松井良明)
第56号(抜粋)
- I.事務局報告
1.2000(~12)年度会費納入のお願い
同封いたしました郵便振替用紙にて、200012)年度会費の納入をお願い申しあげます。今年度は役員の改選選挙の年にもあたっております。会費の納入は選挙権,被選挙権とも関連してまいりますのでご注意ください。 振替用紙通信欄には3月23日現在の会費納入状況を記入いたしましたが、これにつきまして疑問のございます場合には、お手数ですが事務局までご連絡下さい。なお、12年度の会費をすでに前納されている会員につきましては、今回振替用紙を同封いたしておりません。また、第 11回総会で会則第5条が改正され、3年を越えて会費を納入されていない揚合は、会員資格を失うことになりますのでご注意ください。
2.会況報告(3月 13日現在)
会員数
会費納入状況
- 正会員
191名
2000(~12)年度納入者数
4名
- 学生会員
17名
1999(~11)年度納入者数
160名
計 208名
1999(~11)年度未納者数
48名
- 3.会議の開催
99(~11)年度に開催された会議は以下のとおりです。
[理事会] 日 時
場 所 第57回 6月 5日
大阪学院大学5号館Bl-02 第58回 9月11日
日本体育大学世田谷キヤンパス 第59回 10月10日
東大教養学部駒場キャンパスII号館C3教室 第60回 3月16日
日本体育大学世田谷キヤンパス
[編集委員会] 日 時
場 所 第1回 6月 5日
大阪学院大学5号館Bl-02 第2回 9月11日
日本体育大学世田谷キヤンパス 第3回 10月10日
東大教養学部駒場キャンパスII号館C3教室 4.文部省・日本学術振興会「科学研究費補助金/審査委員の推薦について
標記に関する体育学・スポーツ科学研究連絡委員会の3回目の会議が 1月 28月に開催されました。体研連委員会での合意事項に基づいて協議した結果、委員候補者(12名)の選定については日本学術会議第17期登録団体(22団体)を5つのグループに分け、専門分野の偏りが生じないように人数配分することが決められました。
5.日本学術会議の刊行物について
月刊「学術の動向」'99/11〜'00/3月号が事務局に届いております。ご関心をお持ちの方は事務局までご連絡ください。U.理事会報告
1.2000(~12)年度「水野スポーツ振興会研究助成金」交付申請者の決定について
助成金交付の申込みについては、すでに「スポーツ史学会だより」55号でお知らせいたしました。理事会で審議の結果、12年度は竹谷和之会員(神戸市外国語大学)の申請を本学会から推薦することになりました。
2.単行本出版企画について
昨年10月の総会において審議されました「単行本出版企画」については、総会の承認に基づいて「単行本出版企画委員会」を理事の高木・松井両氏を中心に発足させ、現在複数の企面を検討中です。6月の理審会までに具体的な構想を作成し、理事会において審議・決定する
予定です。決定事項につきましては次の学会だよりにおいてお知らせいたします。
3.新入会員の承認
次の方々の入会が承認されました。
名久井 孝義 (ナクイタカヨシ) 仙台電波工業高等専門学校 後藤 光将 (ゴトウミツマサ) 筑波大学大学院 秋元 忍 (アキモトシモブ) 筑波大学大学院 有沢 久嗣 (アリサワヒサツグ) 立教大学図書館情報管理課
V.編集委員会報告
1.「スポーツ史研究」第13号の刊行について
「スポーツ史研究」第 13号は、原著論文3編、研究ノー卜3編の内容で刊行することができました。この「学会だより」と前後して発送いたしましたので、すでに皆様のお手元に届いていることと思います。13号について意見、感想、要望などがございましたら編集委員会までお寄せ下さい。
2.「スポーツ史研究」第 14号にご投稿下さい
第14号の締切は5月31日(水)の予定です、ふるってご投稿下さるようお願いいたします。投稿規定、執筆要領は「スポーツ史研究」見開き頁に掲載されています。W.企画委員会報告
1.「ひすぽ」第 44/45号の刊行について
すでにお読みいただいたことと思いますが、第44号は10頁編成で1月14日に発送しました。第45号は特集テーマ5編、自由テーマ1編、スポーツ博物館めぐり3編の内容で刊行し、この「学会だより」と同時に発送いたしました。内容に関するご意見は事務局までお願いします。
第46号の特集テーマは、45号に引き続いて「スポーツと用具」です。特集テーマのほか、「論壇」、「海外研究動向」、「自由テーマ」、「図書紹介」、「スポーツ物館めぐり」などもお気軽にご投稿ください。46号特集テーマの投稿締切日は5月末日です。多数のご投稿をお待ちしております。