第1回大会 |
【第1回大会(昭和62年11月28・29日:早稲田大学)】
○明治時代の水泳発展における水府流太田派の足跡 石橋武彦
○アムンゼン・スコット南極点初到達競争に関するスポーツ史的考察 桑原 一良
○剣士団体「マルクス兄弟団」の職業構成 楠戸 一彦
○大正期の学校体育の展開における群馬の体育指導者矢島鐘二の位置 福地 豊樹
○ドイツWettturnordnung の先駆形態について −ドイツWettturnordnung(1879)とミッテルライントゥルンフェストのPreisturnen(1860年代初頭)との比較・検討− 松尾 順一
○中国女子体育の先覚者秋 笹島 恒輔
○1938(昭和13)年の大日本体育協会の改組について 清原 泰治
○1896年のニューヨーク・サイクル・ショーに関する史的考察 小澤 英二
○スポーツ文化の周縁性に関する一考察 野々宮 徹
○岩手県から体操伝習に上京した小学校教員について 大久保英哲
○ヴェルナーの女子学校体育教材に関する一考察 大河内保雪
○ラジオ体操の源流をたずねて −後藤静香・松元稲穂らの「国民体操」と「家庭体操」について− 秦 芳江
○中世的テニスにみられるChaseのルールに関する一考察 −スカイノ「球戯書」1555年から− 松井 江美
○昭和初期における剣道界の構成と思想 坂上 康博
○大相撲の近代化 Lee Thompson
○アマチュア・スポーツ法に関する研究 −その背景、成立を中心として− 井上 洋一