第13回大会 |
【第13回大会(平成11年10月9日〜11日:東京大学)】
<一般研究発表>
○CIE文書"LIBERAL EDUCATORS OF JAPAN"にリストアップされた
体育・スポーツ関係者 鈴木明哲
○昭和初期の「競歩大会」に関する研究
−新聞記事から見た活動内容− 鈴木純子 室星隆吾
○わが国野球史の一側面
−明治・大正期における女子野球について− 竹内通夫
○日露戦争と「少年」の身体
明治期の教科書・雑誌記事の分析を中心に 松浪 稔
○"体育の日"33年間の新聞社説から見た体育・スポーツ現代史の一端
新井野洋一
○ボールゲームを考える −サービスから見えてくるもの−
奈良重幸
○キツネ狩りに関する社会史的研究
−19世紀イギリス・スポーツトジェントルマン・ヘゲモニー−
石井昌幸
○現代中国におけるスポーツ政策の変容に関する研究
−大衆スポーツの普及と競技力の向上の関係について−
陸 小聴
○相撲起源説話の形成について 山中鹿次
○祭事相撲の歴史民俗学的考察
「牛祭り」に見る密教系呪術と相撲の関係 竹村匡弥
○「日本伝天心古流拳法」・「拳法図」における心身論
瀧元誠樹
<シンポジウム>
「スポーツ用具の歴史」
司会 野々宮 徹
シンポジスト
登山用具の発展と普及 堀田弘司
明治大正期における体操機器・器械の製造と販売について
大熊廣明
英国の特許から見たスポーツ用具の変遷 中房敏朗
<スポーツ史学会・スポーツ人類学会専門分科会・武道学会共催シンポジウム>
「日本人とスポーツ文化」
司会 寒川恒夫
日本人とスポーツ文化−宮廷スポーツ− 渡辺 融
江戸時代に形を整える武道
−武術の「道」化の諸相− 湯浅 晃
遊びのメモリー、スポーツのパブリック・メモリー 斎藤修平