第15回大会 |
【第15回大会(平成13年12月08日〜09日:西南学院大学 U号館】
<一般研究発表>
大阪毎日新聞による海上スポーツ・イベントに関する一考察
―大正期における行楽型海水浴の検討を通じて― 綿貫慶徳
昭和初期における桐生高等工業学校野球部の活動状況に
ついて 田代正之
ローカルテニスルールから統一テニスルールヘ―我が国統一
テニスルール成立史研究の一視点― 後藤光将
旧制高等学校のスポーツ活動―第四高等学校柔道部『練習
日誌』『対戦記』から― 大久保英哲
クリステイアン・フッパー―ライプツイヒ大学・京都帝国大学交
換留学生第1号― 市場俊之
「地図上の空白』とスポーツとしての登山―19世紀中葉のイギ
リス人のアルプス登山について― 久保利永子
植民地朝鮮における総合的スポーツ大会の開催―朝鮮神宮
大会に着目して― 金光 誠
古代ギリシャのスポーツ―「幅跳び」に思う― 奈良重幸
蹴鞠十徳の系譜 渡辺 融
<シンポジウム>
「東アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響j
司 会: 高野一宏(西南学院大学)
シンポジスト: 申鉱夏(前慶尚大学校)・志々田文明(早稲田大学)・谷釜了正(日本体育大学)・宇佐美隆徳(東洋大学)