第3回大会

【第3回(平成元年12月2・3日:日本体育大学)】

<シンポジウム>
「 スポーツ史研究の現代的視角 」
 ・趣旨                      岸野 雄三
 ・ヨーロッパ・スポーツ史研究の立場から      稲垣 正浩 
 ・スポーツ史研究に対するエスニックスポーツの寄与 寒川 恒夫 
 ・体育科教育との関係について           中村 敏雄 
 ・スポーツ史研究の現代的視角           渡辺  融      
<一般研究発表>
○王朝の交代による中国における馬球の変遷についての一考察  笹島 恒輔
○スポーツの技術史 −日本における走高跳の場合− 三澤 光男
○清水善造美談「美はしき球」に関する一考察 −矢島鐘二の体育観と美談の成立
 をめぐって− 福地 豊樹
○体操競技の採点規則に関する史的研究  松本 芳明
○エルビン・メール説にみるテニスカウント40の起源  奈良 重幸
○ドイツ体育競技規程の成立事情 −ミッテルライン懸賞競技規程の影響力−
  松尾 順一
○19世紀末のアメリカズ・カップ・レースについて −スペクテイター・スポーツと
 してのヨットレース− 小澤 英二
○アイヌの伝承遊戯に及ぼした「北海道旧土人保護法」の影響  石井 隆憲
○イギリスにおける「フォーク・ゲーム」について  中房 敏朗
○近代ギリシャのオリンピック復興運動  真田  久
○蹴鞠故実の成立過程について −懸木をめぐって−  渡辺  融

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