12月5日、6日の両日に開催を予定していた第34回学会大会はオンライン開催とすることが決定いたしました。 また、参加費については学会員は無料、非学会員は2000円といたします。詳しくは こちらのファイル をご覧ください。


 

オンライン大会の発表者・参加者のためのマニュアル
スポーツ史学会第34回大会(龍谷大学)開催要項

 
参加申込書は、こちらからダウンロードできます。

Word用をダウンロード  PDF形式をダウンロード

 
申込みは第34回大会組織委員会 佐々木浩雄(龍谷大学)まで、E-mailに添付してお送りください。
sasaki@let.ryukoku.ac.jp
(郵送も可ですが、確認が少々遅れることがございます。)
 


 
12月5日、6日の両日に開催を予定していた第34回学会大会はオンライン開催とすることが決定いたしました。 また、参加費については学会員は無料、非学会員は2000円といたします。
大会参加申込みの締切は、12 月 4 日(金)13:00です。
詳しくは こちらのファイル をご覧ください。

 


 
1.日程


 

 
2.会場

第34回大会はオンラインで開催します。

 
3.大会参加費

学会参加   学会員:無料
       非学会員:2000円

 
4.第34回大会発表申し込みおよび参加申し込み

1)発表申し込み締め切り:2020年9月12日(土)
  抄録原稿締め切り:2020年9月26日(土)
2)大会参加申込みの締切:12 月 4 日(金)13:00 まで

申込方法:大会事務局E-mailアドレス(sasaki@let.ryukoku.ac.jp)宛に必要事項を記入して送信してください。スポーツ史学会ホームページの「次回大会案内」に掲載の書式をコピーしてください。

参加費:郵便局備え付け、もしくは同封の払込取扱票にて下記口座まで払い込んでください。払い込み金額は参加の条件によって異なります(*)。

 ゆうちょ銀行  
  店名(店番)  〇九九(ゼロキュウキュウ)
  預金種目    当座
  口座記号番号  00990−9−197514
  口座番号    0197514
  加入者名    スポーツ史学会第34回大会組織委員会

ゆうちょの振り込み用紙をご利用の場合は口座記号番号を、他の銀行・金融機関からのお振り込みの場合は店名・預金種目・口座番号をご確認ください。

 (*)
 大会参加費=非会員 ¥2,000円(会員は無料です)
 オンライン開催の可能性があるため、今年度は大会参加費のみを
 お振り込み願います。
 払込取扱票の通信欄に会員種別を明記してください。

 
5.一般研究発表要領

1) 内容:スポーツ史及び体育史に関する未発表の研究で、研究が完結しているものに限ります。
2) 資格:2020年度会費及び本大会参加費を納入した本学会会員に限ります。なお、非会員の共同研究者については、大会参加費を納入願います。
3) 方法・時間:口頭発表。1題につき、30分(発表20分と質疑10分)。ただし、演題多数の場合は、時間を短縮することがあります。
4) 使用機材:ビデオ(DVD)、PC(Windows)及びプロジェクター。誤作動防止ならびに円滑な大会運営のため、データは事前にPCに移してください。
5) 発表採択通知:組織委員会が発表の可否を決定し、10月中旬に通知します。
6) 当日配布物:100部用意し、発表20分前までに受付に提出してください。
7) 座長:発表者は申し込みの際、自分の発表時の座長を希望することができます。大会組織委員会ができるだけ希望にそえるよう折衝します。
※オンライン開催の場合、パワーポイントなど画面上に提示できる資料の準備をお願いします。

 
6.抄録作成要領

発表抄録は、研究の目的、方法/構想、内容/論拠と論旨の展開、結論、主な資料、参考文献などが判るよう論文体で作成してください。発表1題につき、A4判サイズの見開き2ページとなります。原稿は抄録書式に則り、デジタルデータ(Word)で作成・提出してください。なお、Word版の抄録書式テンプレートは、学会HP(このページの下部)からダウンロードできます。

抄録書式
1) A4版用紙、演題を含め文字サイズはすべて10.5ポイント。
2) 原稿の割付は次の通り。余白:上部25mm、下部25mm、左右とも20mm、縦48行、横2段組、各段23字、段間2字分の範囲で作成。
3) 方法・時間:口頭発表。1題につき、30分(発表20分と質疑10分)。ただし、演題多数の場合は、時間を短縮することがあります。
4) 見出し欄(ヘッドライン)は全段通し48字5行。
5) 写真・図・表は抄録に貼りつけるだけでなく、オリジナルも併せて提出願います。
見本の枠組みの線は原稿に記載しないでください(書くとそのまま印刷されます)。
原稿(デジタルデータ)は、大会事務局へE-mail(sasaki@let.ryukoku.ac.jp)でお送りください。
ヘッダーとフッターには、文字を記入しないでください。

 

 
7.シンポジウム(2020年12月5日(土)15:30−17:50)

テーマ

『スポーツの世界史を考える 〜文明化の使命、帝国主義、ポスト
 コロニアルの視点から〜』

 ⇒ シンポジウムの趣旨および各パネリストの発表抄録(PDF形式)
 

《趣旨》

 近代スポーツの世界的な伝播を考えるとき、帝国主義や植民地主義という視点は重要である。本シンポジウムでは、3 名のシンポジストにそれぞれアフリカ、アジア、オセアニアの各地域のスポーツの普及・定着過程を紹介いただき、その過程が現在までの状況にどのように影響してきたのかについて理解を深める機会としたい。

 この企画は、2018 年 9 月に刊行された『スポーツの世界史』(一色出版)に触発されたものである。

 本書では、20 名の研究者が序章・終章を含む 23 章にわたって世界各国・地域のスポーツの歴史を叙述 している。書中、「スポーツの世界史を理解する上でのひとつのポイントは、英米とくにイギリスで生ま れたスポーツが、その後の 100 年ほどの間にどのようにして国境を越えて伝播し、世界各国でどのよう な文化としてその地に受け入れられ、根を下ろし、普及していったのかという点にある」と説明される。 各章で示される世界各国・各地域におけるスポーツの受容と葛藤の姿からは、それぞれの地域の歴史的 個性と同時に、いくつかの共通する問題が浮かび上がる。

 本シンポジウムでは、『スポーツの世界史』でアフリカの章を担当された川本真浩氏(イギリス帝国 史)、中国およびフィリピンの章を担当された高嶋航氏(東洋史)、オーストラリアの章を担当された藤 川隆男氏(オーストラリア史)に登壇いただき、それぞれの地域のスポーツ史を「文明化の使命」、「帝 国主義」、「ポストコロニアル」という視点をふまえて紹介していただく。

 3 名のシンポジストは、それぞれの専門領域に足場を置きながらスポーツ史にも関心をもっている研 究者である。シンポジウムを通じて期待されるのは、各国・各地域の事例を通じて、世界史的視点から スポーツの近代を捉える際の視点や問題を共有すること、手薄である地域を対象としたスポーツ史研究 の潜在的な豊穣さや、各領域で活躍する研究者との協働の可能性について確認することである。

 なお、イギリス・スポーツ史を専門とする石井昌幸氏をコーディネーターとして迎え、発表の論点を 整理し、スポーツ史学会の課題をふまえた今後の展望を描いていただく。

 
シンポジスト
・高嶋航氏(京都大学):東洋史
・藤川隆男氏(大阪大学):オーストラリア史
・川本真浩氏(高知大学):イギリス帝国史

コーディネーター
・石井昌幸氏(早稲田大学):イギリス・スポーツ史

司会(シンポジウムの趣旨説明と発表者紹介)
・佐々木浩雄(龍谷大学)

 
8.第34回大会組織委員会および事務局

大会会長:三井悦子(スポーツ史学会会長/椙山女学園大学)
大会名誉顧問:入澤崇(龍谷大学学長)
組織委員会
委員長:佐々木浩雄(龍谷大学)
副委員長:松本芳明(大阪学院大学)
委員:井上邦子(奈良教育大学)
委員:榎本雅之(滋賀大学)
委員:谷釜尋徳(東洋大学)
委員:林郁子(関西大学)
委員:松畑尚子(龍谷大学)

事務局:龍谷大学 佐々木研究室内 
〒612−8755 京都市伏見区深草塚本町67
e-mail : sasaki@let.ryukoku.ac.jp

 
9.アクセス

龍谷大学大宮学舎
アクセス(龍谷大学公式サイト)
JR東海道本線・近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線 「京都」駅下車、北西へ徒歩約10分
キャンパスマップ(龍谷大学公式サイト)
会場は東黌(とうこう)101教室を予定しています。

 
10.宿泊

各会員・参加者で手配をお願いします。
大宮学舎は京都駅から徒歩圏内にありますので、京都駅周辺をおすすめします。
(今年の状況は予測できませんが、例年は観光客で混雑しますのでお気をつけください。)

 
11.オンライン開催の可能性について

新型コロナウィルスの影響により、先行き不透明な状況ですが、本学会では、中止・延期はせず、12月5日(土)、6日(日)の日程での通常開催もしくはオンライン開催を予定しております。9月の段階まで状況を見て、通常開催かオンラインでの開催かを判断することといたします。開催方法については、スポーツ史学会HPにて告知する予定ですので9月中旬以降にご確認ください。

発表を予定されている会員のみなさまにはご不便をおかけしますが、オンラインでの開催の可能性もあることをご理解いただき、申込みをお願いいたします。

この事態にともない、今大会につきましては、参加申込みの際、大会参加費のみをお振り込みいただきたくお願い申し上げます。通常開催が実現し、情報交換会を実施できる場合には、追って連絡を差し上げます。

不確定な状況でのご案内となり恐縮ですが、両方の可能性を見据えながら大会準備に万全を期したいと思いますので、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

 


 
大会発表抄録の書式テンプレートは、こちらからダウンロードできます。

Word用をダウンロード  一太郎2004以降用をダウンロード
 


 
参加申込書は、こちらからダウンロードできます。

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申込みは第34回大会組織委員会 佐々木浩雄(龍谷大学)まで、E-mailに添付してお送りください。
sasaki@let.ryukoku.ac.jp
(郵送も可ですが、確認が少々遅れることがございます。)
 

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