スポーツ史学会第37回大会プログラム |
◆主催:スポーツ史学会 共催:東海学園大学
◆日程:2023年12月2日(土)・3日(日)
◆会場:東海学園大学三好キャンパス 4号館3階
◆大会プログラム
・研究発表:1演題28分(発表20分、質疑応答8分)
・シンポジウム:150分
12月2日 (土) |
12:30 受付 13:00 開会 13:10〜14:40 研究発表 15:00〜17:30 シンポジウム | 12月3日 (日) |
09:00〜12:10 研究発表 13:10〜15:50 研究発表 16:00〜17:00 総会 |
大会1日目:12月2日(土) 4号館3階 432教室
時間 | 発表者 | 演題 | 座長 |
13:10〜 13:38 |
針ヶ谷 雅子 (明治大学) 後藤 光将 (明治大学) |
黎明期のアイスダンスに関するキーワードの抽出および分類 -「Figure Skating History : the Evolution of Dance on Ice(1992)」を用いて- | 鵤木 千加子 (甲南大学) |
13:40〜 14:08 |
市場俊之 (中央大学) |
中央大学オリンピアン第1号田代菊之助−長距離走者ないしは人力車夫だった中央大学学生の生涯− | 松浪 稔 (東海大学) |
14:10〜 14:38 |
石井 昌幸 (早稲田大学) |
スポーツの近代はいつからか?−アレン・グットマンの7つの特質と歴史− | 中房 敏朗 (大阪体育大学) |
休憩(20分) | |||
15:00〜 17:30 |
シンポジウム「歴史のなかの多様性─身体・ジェンダー・障害─」
「近代ヨーロッパにおける身体に関わる権利の諸相─ジェンダーの視点から─」 三成 美保氏(追手門学院大学) 「徴兵制と障害者─戦力外通告としての障害認定─」 藤井 渉氏(日本福祉大学) 「身体のジェンダー化と近代スポーツ─性別確認検査をめぐる歴史を手がかりに─」 來田 享子氏(中京大学) コーディネーター 佐々木 浩雄氏(龍谷大学) |
大会2日目:12月3日(日) 4号館3階 432教室
時間 | 発表者 | 演題 | 座長 |
9:00〜 9:28 |
松本 彰之 (日本体育大学) |
神事芸能のスポーツ史的一考察−コロナ禍の芸能活動を支える組織を中心に− | 井上 邦子 (奈良教育大学) |
9:30〜 9:58 |
脇田 泰子 (椙山女学園大学) |
スポーツのユニバーサルアクセス権の行方−放送・配信併存時代が生み出す新たな課題− | 瀧元 誠樹 (札幌大学) |
10:00〜 10:28 |
尾川 翔大 (岐阜薬科大学) |
新聞の販売競争の場としての名古屋−第1回全国選抜中等学校野球大会(1924)をめぐって− | 玉置 通夫 (大阪スポーツマンクラブ) |
休憩(10分) | |||
10:40〜 11:08 |
菅井 京子 (21世紀スポーツ文化研究所) |
1980年代の大衆・レジャースポーツにおける「体操とダンス」という領域の捉え方について−『ドイツ体育連合の学習指導要領 体操とダンス』を手掛かりにして− | 松本 芳明 (大阪学院大学) |
11:10〜 11:38 |
近藤 雄大 (北海道大学大学院) 榎本 雅之 (滋賀大学) 崎田 嘉寛 (北海道大学) |
1960年代日本男子サッカー代表の戦術に関する映像資料分析研究−第19回オリンピック競技大会第3位決定戦の攻撃を対象として− | 冨田 幸祐 (中京大学) |
11:40〜 12:08 |
鬼頭 茉衣 (中京大学大学院) 來田 享子 (中京大学) |
1970-80年代の米国女子ボクサーたちが直面した困難−女子ボクサーが提訴した裁判の記録から− | 田原 淳子 (国士舘大学) |
休憩(60分) | |||
13:10〜 13:38 |
清野 宏樹 (北海道大学大学院) |
特別支援教育における体育授業実践研究の歴史的考察−『学校体育』の創刊から刊行終了まで− | 鈴木 明哲 (東京学芸大学) |
13:40〜 14:08 |
藤川 和俊 (東京国際大学) |
1930年代の体操科における郷土教育の展開−和歌山県師範学校附属小学校を事例として− | 藤坂 由美子 (東京女子体育大学) |
14:10〜 14:38 |
船木 豪太 (早稲田大学大学院) |
明治中・後期における旧制第二高等学校の課外運動−校内活動を中心とした理念と実態− | 崎田 嘉寛 (北海道大学) |
休憩(10分) | |||
14:50〜 15:18 |
鈴木 楓太 (京都先端科学大学) |
アジア・太平洋戦争末期のスポーツ活動−学徒の勤労動員とスポーツ− | 高嶋 航 (早稲田大学) |
15:20〜 15:48 |
新井 博 (日本福祉大学) |
明治末期から第二次世界大戦までの各道府県におけるスキー普及のはじまり | 谷釜 尋徳 (東洋大学) |
休憩(10分) | |||
15:00〜 17:30 |
総会 |
スポーツ史学会第37回大会(東海学園大学)開催要項 第2報 |
1.日程
2023年12月2日(土)−3日(日)※スケジュールが変更されていますのでご注意下さい。
12月2日 (土) |
12:30 受付 13:00 開会 13:10〜14:40 研究発表 15:00〜17:30 シンポジウム | 12月3日 (日) |
09:00〜12:10 研究発表 13:10〜15:50 研究発表 16:00〜17:00 総会 |
2.会場
東海学園大学 三好キャンパス 4号館
〒470-0207 愛知県みよし市福谷町西ノ洞21番地233
(名鉄豊田線「三好ヶ丘」駅より徒歩5分)
交通アクセス:
https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/about_us/access/
キャンパスマップ:
https://www.tokaigakuen-u.ac.jp/about_us/facilities/miyoshi_campus/
※本大会は対面にて実施します。
※自家用車でお越しの際は、学生駐車場をご利用下さい。
3.大会参加費
一般 ¥4,000円 学生 ¥2,000円
※会員/非会員とも同額です。
なお、共催の東海学園大学関係者につきましては参加費を免除いたします。
4.研究発表・参加申込方法および期日
(1)申込方法
(以下のいずれかの方法で参加申込をして下さい。)
◆申込方法@専用フォームからの申し込み
|
◆申込方法Aメールでの申し込み
参加申込書は、こちらからダウンロードできます。 |
(2)申込期日(各締切日)
◆参加申込をされた方へ
お申込後、11月24日(金) までに参加費の入金を完了して下さい。事前の入金にご協力お願いします。当日参加も受け付けますが、できる限り事前申込・入金をお願いします。
(3)参加費払込先
【銀行】三菱UFJ銀行 【店名】豊田支店 【預金種別】普通
|
※ゆうちょ銀行では、任意団体の口座開設が年々難しくなっており、今大会は開設がかない
ませんでした。上記銀行口座への入金にご協力いただけますと助かります。領収書は、
大会当日にお渡しします。
5.シンポジウム(大会1日目 2023年12月2日(土)15:00−17:30)
「スポーツ史のなかの多様性─身体・ジェンダー・障害─」
シンポジスト:
「近代ヨーロッパにおける身体に関わる権利の諸相―ジェンダーの視点から」
三成 美保 氏(追手門学院大学)
「徴兵制と障害者─戦力外通告としての障害認定─」
藤井 渉 氏(日本福祉大学)
「身体のジェンダー化と近代スポーツ─性別確認検査をめぐる歴史を手がかりに─」
來田 享子 氏(中京大学スポーツ科学部)
コーディネーター
佐々木 浩雄 氏(龍谷大学教授)
6.第37回大会組織委員会および事務局
大会会長 : 松本芳明(スポーツ史学会会長/大阪学院大学)
大会名誉顧問 : 石川 清(東海学園大学学長)
組織委員会 :
木村華織(委員長/東海学園大学) 赤澤祐美(国士舘大学大学院)
岩佐直樹(朝日大学) 佐々木浩雄(龍谷大学)
新名佐知子(秩父宮記念スポーツ博物館) 松本彰之(日本体育大学)
來田享子(中京大学) 安江あ也香(中京大学大学院)
和所泰史(静岡産業大学)
事務局 : 東海学園大学スポーツ健康科学部 木村華織研究室内
〒470-0207 愛知県みよし市福谷町西ノ洞21番地233
連絡先 e-mail:k-kimura@tokaigakuen-u.ac.jp 電話:0561-36-9304
7.宿泊
宿泊の斡旋はしませんので、各自で手配して下さい。地下鉄鶴舞線沿線(伏見駅〜八事駅の間)、名鉄豊田線沿線(豊田市駅)ですと、宿泊施設も充実しており、乗り換えなしで三好ヶ丘駅まで来ることができます。会場までは、伏見駅より約50分、八事駅から約30分、豊田市駅より20分程度です。
8.昼食
大学周辺には飲食店がほとんどありません。徒歩圏内にあるのは、コンビニエンスストア(ローソン)1件、うどん屋1件のみとなります。当日は学食の営業もございませんので、各自昼食をご準備下さい。
9.開催形式
本大会は対面形式で開催いたします。