第6回大会 |
【第6回大会(平成4年11月28・29日:中京大学)】
<一般研究発表>
○ヴァンダービルト・カップ・レース そのカップ撤回に至るまで 小澤 英二
○第12回オリンピック大会(東京大会)の準備における組織委員会技術顧問ヴェルナー
・クリンゲベルクの役割について 田原 淳子
○テニス球戯における掛け声トゥネー −誰が誰に向けて発したのか− 奈良 重幸
○イギリスにおける社会体育政策の展開 −1937年〜1939年− 青沼 裕之
○都をどりの誕生過程とその意味について 遠藤 保子
○唐戸山神事相撲の盛衰に関する研究 下谷内勝利
○スポーツイベントとして見た鞠会 −序・破・急を通して− 渡辺 融
○ドイツ体育大学(ライプチヒ)の設立をめぐって 船井 廣則
○アイゼレン著「体操一覧表(Turntafeln)」(1837年)について
−体操競技史の観点からみた評価− 松本 芳明
○1800年前後のドイツにおける運動文化近代化過程に関する一試論 山本 徳郎
<シンポジウム>
「 ニュースポーツとは何か −そのスポーツ史的考察− 」
・「ニュー・スポーツ」の『ニュー』を考える 稲垣 正浩
・アメリカにおける“ニュースポーツ”をめぐって 水谷 豊
・戦前のわが国における女性とスポーツとの出会いについて 掛水 通子
・1970年代以降のわが国のニュースポーツについて 野々宮 徹